#1 BEGIN ーはじまりー ページ36
JK side
〜家〜
脇腹が、少し痛むけどユンギヒョンよりかはこれぽっちも痛くないよね…
ユンギヒョンを支えてあげたかったけど、僕には無理だ。
Aヌナさえ、いてくれれば…
ダメ!
僕は、一人でやるって決めたんだから。
ヌナになんか頼っちゃダメだよ!
もう、遅いから寝よう。
ユンギヒョンの事はまた明日考えよう……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジョングクの夢の中では、
燃えるオルガンがあり、
鷹が飛んでいる。
JK『!?』
キキィーーーー!!!!
ドンッ!
そして、車が誰かを轢く音だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
JK「はっ!!……」
JK「僕は、車に轢かれたの?でも、轢かれてなんか………」
いや、そうか。
僕は、何処かで車に轢かれたんだ…
今ここにいる僕は、僕でもあり僕じゃない者…
そして、僕を轢いたのは…………………
.
JK「"テヒョ二ヒョン"だ……」
でも、どうして??
テヒョ二ヒョンが……
すると、ジョングクの頬に生暖かいものが流れた。
拭いても拭いても、ドンドン流れていく。
JK「そんな……ん?なにこれ…」
ジョングクの枕元に、一枚の絵があった。
JK「絵を描くのは好きだけど、こんなの描いた覚えがないよ……」
ジョングクが手にしたものは、鷹が羽を広げ飛んでいる姿を描いた絵だった…
ジョングクは、鷹の絵を持ち、ある人に届ける事にした。
JK「これは、ナムジュニヒョンに渡そう。なんでかは分からないけど、渡さなきゃ…」
それに、テヒョ二ヒョンが僕を轢いたのは、わざとじゃないんだ…
なにか、あったに違いない。
テヒョ二ヒョンを責めるなんて、出来ないし…
よし、僕にできることを探さなきゃ…………
ジョングクは絶望よりも、仲間と一緒に、なにか立ち向かう事を始めた………
ジョングクの影に翼が生えたように見えたのは、幻覚なのか、本当なのかは、
今、見ている君達しか分からないだろう。
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ナツarmy - こんばんは!私は、テヒョンのファンですよ!!グクも好きですけどね…私なんかの作品を見てくださりありがとうございます!!! (2020年5月2日 23時) (レス) id: 73296d8a54 (このIDを非表示/違反報告)
BTS#ARMY - 私はグクのファンです!気になってしまって聞きました。差し支えなければ教えてください! (2020年5月2日 19時) (レス) id: 69ef3f7b11 (このIDを非表示/違反報告)
BTS#ARMY - こんにちは!進撃の巨人の作品の方でお伺いしたものです!!返信ありがとうございました!こちらもお仲間を見つけられて光栄です!作品の方読ましていただきました!とても好みの作品で面白かったです!質問なんですが誰のファンか教えてもらえますか? (2020年5月2日 19時) (レス) id: 69ef3f7b11 (このIDを非表示/違反報告)
ナツarmy - なーなーRMさん» 初めまして!オチは、ユンギですか…また寄りを戻す的な感じですね!今のところ、テヒョンとユンギなんですよね…すごく悩んでます!w応援ありがとうございます!! (2019年12月12日 22時) (レス) id: 73296d8a54 (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 初めまして!楽しく読ませて頂いております!オチはユンギがいいです!更新頑張って下さい! (2019年12月12日 22時) (レス) id: 18f355ce64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナツarmy | 作成日時:2019年6月29日 23時