おいで 65 ページ15
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TH side
「…いつ帰るの？」
TH「まだいるよ」
「…V」
TH「ん？」
「なんでもない…」
暗い部屋の中。
Aの香りが広がるこの部屋で
同じベッドに横になる俺達。
「……」
TH「A」
「ん？」
TH「寝れないか」
やっぱりなかなか寝付けないAが
「Vはさ？」
突然俺に話しかけた。
「Vは彼女いる？」
TH「え！いないけど…」
「いたことは？」
TH「まぁ…あるかな」
「付き合うって何かなぁ」
TH「何って…」
「キスして、えっちして…それが付き合うことになるなら、私は色んな人と付き合ったことになる」
TH「…」
「でもね？愛とかそんなの、感じたことないんだ」
TH「愛…」
「私は家族からの愛も、異性からの愛も何も知らないから…分かんないんだけど…」
TH「うん」
「そばに居て欲しいって、ずっとずっと横にいて欲しいって思うのは…私が誰かを愛してるから？」
TH「…そうじゃないかな。好きじゃなきゃ、そんなこと思わないでしょ？」
そっか…なんて言って黙ったAだけど
なんだかモヤモヤしてて。
Aが誰かに愛を感じた…？
最近だとしたら…
買い物に行った
ナムヒョン？ホソギヒョン？
仲のいい、ユンギヒョン？
相手が気になって気になって仕方が無いのに
「ん…ｽｰｽｰ」
TH「もやもやさせておいて寝たな…？」
お前はほんとに、俺の気持ちを振り回す…
とんでもない小悪魔だ。
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NamuMin(プロフ) - Yukiさん» コメントありがとうございます！やー、やっとですね！笑 あとは主人公ちゃんがテヒョンの愛に気づけるか、、。テヒョンの頑張りが大事な3章、お楽しみいただけるように頑張ります！ (2019年3月3日 23時) (
レス) id: 8941211ac7 (このIDを非表示/違反報告)
NamuMin(プロフ) - 姫菜さん» コメントありがとうございます！ならよかったです(;_;)ほっこり幸せな3章にしたいと思っていますので宜しくお願いします♪ (2019年3月3日 23時) (レス) id: 8941211ac7 (このIDを非表示/違反報告)
NamuMin(プロフ) - りりさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです♪3章でも楽しんでいただけるように頑張りますので宜しくお願いします♪ (2019年3月3日 23時) (レス) id: 8941211ac7 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 更新お疲れ様です！テヒョン、ほんとの気持ちに気づいちゃいましたね(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ さすが黄金マンネ君ですね笑笑 更新頑張ってください！ (2019年3月2日 0時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
姫菜 - 全然不快など思っておりません！！この話は大好きですよ！！更新頑張ってくださいね！！ (2019年2月27日 7時) (レス) id: 1b1ede2ea5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NamuMin
| 作成日時：2019年2月5日 15時
