救ってください。 (ページ9)

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勉強会？ページ9

5分もしないうちに

ジウンさんが戻ってきた

ジ「持ってきたよ」

「ありがとうございます」

あ、ていうかママは韓国語話せるのかな

私が見る限りずっと日本語で話してるし...

「ねぇママは韓国語話せるの？」

母「まぁちょっとだけね？

でも韓国で暮らすには足りないかな」

「そうなんだ」

ジ「じゃあみんなでしようか

テヒョンも日本語の勉強だと思って」

TH「うん！！」

こうして

みんなで勉強会を始めた

ジウンさんがみんなに教えてくれた

数時間して

ジ「すごいね

1日でこんなにも話せるようになるなんて」

「そうですか？」

ジ「うん！」

まぁ、勉強というより語学に興味はあったし

学校行ってなかったから

暇でよく勉強していたからだろう

母「これだとすぐにいけそうね」

「うん、頑張ってみるよ」

母「そう！じゃあママも頑張らなきゃ！！」

嬉しそうにそう答えた

TH「僕も沢山おぼえた！いひひひ

みんなよりも日本語はなせる！」

ジ「よかったな(笑)」

母「もうこんな時間」

ジ「早くお風呂に入って寝ようか」

お風呂...

家自体がでかいからお風呂もでかいのかな？

TH「僕案内する！こっち！」

「あっはい」

TH「ここがお風呂だよ

これがシャンプーでこれがリンスね？

でこれがボディーソープ」

「わかりました」

TH「タオルと服はそのカゴに入ってるよ」

「ありがとうございます」

TH「じゃあね！」ｶﾞﾁｬ

やっぱり広いな

あ、服とタオルあっても下着ないじゃん

あれ、あるしなんで？まぁいっか

「浴槽もひろいなぁ

一人で使うのもったいない」

適当に髪の毛と身体を洗い

10分ぐらいお風呂に浸かりすぐに出た

バスローブ

初めてきたホテルには良くあるみたいだけど

普通の家庭ではお金持ちしか着ないよね...

「頭痛いな

久しぶりに浸かったからのぼせたのかな」