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それからチキンが届き皆で食べ始めるがそんなにお腹が空いて無かったのとルハニヒョンを待たせてる為少しだけ食べ部屋に戻ろうと立ち上がった
ｼﾞﾝ｢えっジュンもう終わり?｣
｢お腹すいてなかったんで…｣
ﾅﾑ｢まぁ全く食べないよりはマシか｣
｢じゃっ僕先に部屋戻りますね〜｣
ｼﾞﾐﾝ｢何かするの?｣
｢先輩と電話です〜｣
そう言いながらリビングを出て自室へ向かった
ベッドに腰掛けルハニヒョンに電話をかける
あ、ちゃんとピョル達には餌あげたから←
ﾙﾊﾝ｢ヨボセヨ｣
｢あっお疲れ様です、すみません遅くなって｣
ﾙﾊﾝ｢大丈夫だよ、もう落ち着いた?｣
｢はい。あの話って…｣
ﾙﾊﾝ｢うん…｣
何故か黙り込んでしまったルハニヒョン
｢ルハニヒョン?｣
ﾙﾊﾝ｢っ…辞めるんだ…｣
…は? なんて…?
ﾙﾊﾝ｢ジュン…?｣
｢い、今なんて…｣
ﾙﾊﾝ｢だからその…EXOを辞めるんだ｣
急なことに頭が真っ白になる
｢誰…が、ですか…｣
ﾙﾊﾝ｢…｣
｢ルハニヒョンがとか言わないですよね…?｣
ﾙﾊﾝ｢…ごめんね…っ｣
嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ…
｢やめてください、冗談キツイですよ｣
ﾙﾊﾝ｢冗談じゃないんだ、メンバーとも話した｣
｢…それだったらニュースになってるはずです!! !｣
ﾙﾊﾝ｢ニュースで知る前に直接伝えたかったの…｣
｢…今宿舎ですか｣
ﾙﾊﾝ｢え…?｣
｢今宿舎にいるか聞いてるんです!!｣
ﾙﾊﾝ｢う、うん…｣
｢分かりました｣
それだけ言うと僕は電話を切り携帯片手に部屋を飛び出した
ちょうどグギヒョンに遭遇して飛び出してきた僕の腕を掴んだ
ｸﾞｸ｢どこ行くの?｣
慌てる僕の顔を覗き込みながら聞いてくるが今はルハニヒョンの事で頭がいっぱいだ
だって約束したんだ…
｢約束…｣
ｸﾞｸ｢約束?｣
アユクデの時に
｢行かなきゃ…｣
ｸﾞｸ｢どこに?｣
辞めそうになったら全力で止めるって
ﾎｿｸ｢何話してんの?｣
ｸﾞｸ｢あっヒョン｣
ﾎｿｸ｢ん?ジュンどこか行くの?｣
ルハニヒョンとイーシンヒョンと3人で約束したんだ
ﾎｿｸ｢ジュン?おーい｣
止めなきゃ…(。ﾟωﾟ)ﾊｯ!
ﾎｿｸ Σ(ﾟωﾟﾉ)ﾉ
いつの間にか僕の腕を離していたグギヒョンを確認して僕は玄関まで走った
ｸﾞｸ｢あっ、ちょ…ジュン!!!!｣
ｼﾞﾝ｢なにごと?!｣
ｸﾞｸ｢ヒョン、ジュンが急に宿舎飛び出して行った!!｣
ﾅﾑ｢は?!｣
ﾕﾝｷﾞ｢グガ、お前足速いだろジュンを追いかけろ｣
ｸﾞｸ｢はい!!｣
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K(プロフ) - すごく面白いです！再更新待ってます！ (2020年3月16日 0時) (
レス) id: bb702f6390 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - くるすけさん» わぁ〜ありがとうございます！！ (2020年2月28日 20時) (レス) id: 45f753dc55 (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2020年2月19日 17時) (レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さー
| 作成日時：2018年7月22日 22時
