検索窓
今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:4,973 hit

プール開きなんです 3 ページ8

.




ナムジュン「はあ、あんまり心配かけさせないでよ」



ため息混じりに発された言葉に一瞬戸惑った。




A「心配かけさせてごめんね。だからナムジュン、呆れないで」


ナムジュン「ヌナ…」



ふわっとナムジュンの匂いが漂う
私、抱きしめられてる?



ナムジュン「心配でずっと探してた。けど見つからなくて不安で。俺こそごめん。早く見つけられたらこんな怖い思いさせずに済んだのに」


A「怖かった、初めてでどうすればいいのか分からなくて…見つけてくれてありがとう」




ぎゅっと抱きしめてくれるナムジュンの背中に腕を軽く回すと少しだけ心が落ち着いた。



ナムジュン「よかった、Aヌナに怪我がなくて」


A「うん、ありがとう。これからは気をつけるね」


ナムジュン「今度は何かある前に俺が助けに行くから」








ユンギ「お前らどこ行ってたんだよ!」


A「ごめん、ちょっと迷子になってた」


ユンギ「迷子って歳かよ、全く!」




ユンギの憎まれ口を聞きながらもさっきのナムジュンの「俺が助けに行くから」という言葉が私の頭の中でループしていた



.

電話が来たんです→←プール開きなんです 2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ナムジュン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:でで | 作成日時:2014年12月28日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。