クレジット 96 ページ46
.
You side
「ソクジンの事、思い出したけど…でも、ソクジンは…」
みんなのもの…
そう言おうとした時に、後ろの玄関が開いて
TH「うわぁ!本当にAだ!……って、あれ。」
テヒョンや、他のメンバーが入ってきた。
泣いてる私を見て驚いたテヒョン、その隙に私は玄関から飛び出した。
NJ「ちょ、A!」
でも、
「…っ」
JN「もう…」
「離し…」
JN「もう離さない、絶対に。」
ソクジンが私の腕を掴んで止めた。
「やだよぉ…」
JN「A」
「私っ、ソクジンと一緒に…いたいだけなのに…っ」
JM「…」
固唾を飲んでみんなが私を見るのが分かる。
「防弾少年団のJINはいらないっ。でも、ソクジンは…ソクジンの事は…ッ」
そこで、私は声も出ないくらいに抱き締められた。
JN「A」
「ソクジンの、特別に…なりたかった…」
このフロアには、私の泣く声しか聞こえない。
そんな私をソクジンは抱きしめ続けた。
JN「もう特別だよ。」
「え…?」
そっと私を離して、また私の頬を優しく手のひらで包んで
JN「もう、Aは俺の特別だよ。」
私にキスをした。
.
1221人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リンリン - 途中で泣きました。語彙力がなく上手く表現出来ませんが本当に泣きました。 これからも更新がんばってください。 (2021年5月5日 23時) (レス) id: 43f9d3f098 (このIDを非表示/違反報告)
あおくらのすけ(プロフ) - 読むたびに胸が苦しくなります。それほど感情移入ができる素敵な作品です。こんなに素敵な作品を作ってくださりありがとうございます。これからも無理せず更新し続けていってください!! (2021年3月21日 0時) (レス) id: 36c40ea1de (このIDを非表示/違反報告)
白兎(プロフ) - NamuMinさんの作品本当に大好きで全て拝見させていただいてるのですが、特にこの小説が好きでもう何回も最初から読み直してます!!続きとても気になります!更新ワクワクしながら待ってます! (2021年3月20日 22時) (レス) id: 3e94881ea1 (このIDを非表示/違反報告)
NamuMin(プロフ) - あんこさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです(><)これからも頑張ります♪コメント励みになります、本当にありがとうございます! (2021年3月18日 1時) (レス) id: 38ab57de55 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - あぁぁぁ!!好きです!なんか少し寂しいような儚いような。。。とてもすきです (2021年3月15日 19時) (レス) id: f5f0caaf1b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:NamuMin | 作成日時:2021年3月2日 17時