クレジット 73 ページ23
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You side
「あの…」
めちゃくちゃいい匂いするなこの車。
テヒョンが運転するこの車は
誰もが知る高級車。
後部座席に座る私の隣には
これまた顔面が高級なジョングク。
TH「あ、なんか飲む?ドライブスルーしようか?」
JK「飲むー、Aも飲むでしょ?」
「え、あ、うん…」
会ったのは2回目なのに、
こんなにも親しげなのはどうして?
TH「Aは何飲む?甘いの好きって言ってたよね、そういえば」
JK「トックスープは少し辛めが好きなのにね。笑笑」
なんで?
なんで、そんなこと…
TH「なんでそんなこと知ってるの?って顔してる。笑笑」
「いや、だって…」
TH「知ってるよ。君は俺達にとって大事な子だったから。」
防弾少年団にとって…私が…大事…?
「そんな訳…」
JK「本当だよ、めちゃくちゃ仲良しだったんだからね。」
「…友達、だった?」
TH「うん。だからもう1回、初めからでいいから、俺達と仲良くして欲しくて。」
あの防弾少年団と、私が友達…。
「ごめんなさい…」
JK「謝らなくていいの。よし、ココアでも飲もうか!」
だから病院であった日、みんな悲しそうな顔してたんだ。
申し訳ないな、なんて思いながら温かいココアを受け取る。
TH「…ここから先は…ジニヒョンへの想いは…君が自分で思い出して…お願い…」
テヒョンが切なそうに、私を見ていた事も知らずに。
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リンリン - 途中で泣きました。語彙力がなく上手く表現出来ませんが本当に泣きました。 これからも更新がんばってください。 (2021年5月5日 23時) (レス) id: 43f9d3f098 (このIDを非表示/違反報告)
あおくらのすけ(プロフ) - 読むたびに胸が苦しくなります。それほど感情移入ができる素敵な作品です。こんなに素敵な作品を作ってくださりありがとうございます。これからも無理せず更新し続けていってください!! (2021年3月21日 0時) (レス) id: 36c40ea1de (このIDを非表示/違反報告)
白兎(プロフ) - NamuMinさんの作品本当に大好きで全て拝見させていただいてるのですが、特にこの小説が好きでもう何回も最初から読み直してます!!続きとても気になります!更新ワクワクしながら待ってます! (2021年3月20日 22時) (レス) id: 3e94881ea1 (このIDを非表示/違反報告)
NamuMin(プロフ) - あんこさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです(><)これからも頑張ります♪コメント励みになります、本当にありがとうございます! (2021年3月18日 1時) (レス) id: 38ab57de55 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - あぁぁぁ!!好きです!なんか少し寂しいような儚いような。。。とてもすきです (2021年3月15日 19時) (レス) id: f5f0caaf1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NamuMin | 作成日時:2021年3月2日 17時