ジミンくんのお嫁さんになる！3【JM】

お嫁さん 113 ページ13

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You side






YG「ジミナのパート減らしてやろうか」


「だめ」





結局私は弱い。


ジミンオッパの幸せを…喜べなかった。






泣く寸前だった私は

ユンギオッパに助けを求めた。


オッパは直ぐに私を連れ出してくれて、

居酒屋の外にあるベンチに座って

泣き止むまでそばにいてくれた。





YG「じゃあ、ジミナのぶっさいくな顔をTwitterにあげるわ」


「ジミンオッパのぶっさいくな顔見たいかも」



少し笑えるくらいまでなって

ユンギオッパの顔も優しくなった頃。





「さ、行こっ！」


YG「まじで戻んの？送るから帰るか？」


私は首を横に振って




「私、強いの」


YG「…」


「ちゃんとこの目で…2人を見なきゃ。私の恋はちゃんと終わらないから」



強がってそう言った。





YG「泣き虫がよく言うよな…。笑 ま、あの二人はすぐ別れんだろ。」


「ユンギオッパ！やめなさい！笑」




バシバシとオッパの腕を叩くと




YG「俺はお前の方がよっぽどいい女だと思うよ。…まぁガキだけど」


そんな捨て台詞を吐いて

私の肩を抱いたまま皆の元へ戻った。



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