ジミンくんのお嫁さんになる！2【JM】

お嫁さん 53 ページ3

.

TH slde






TH「ただいま」

JN「おかえり。ありがとね」



JK「テヒョンイヒョン、ごめんなさい。送ってってもらっちゃって」

TH「いいのいいの。楽しかったし。」




Aを送ってってる間に起きたジョングガは

申し訳なさそうに俺に声をかけた。



TH「明日早いんだよね？」

NJ「うん。雑誌の撮影とバラエティ番組の収録があるよ」

TH「じゃあ早く寝なきゃー！」




冷蔵庫からコーラを取り出して




ﾌﾟｼｭｯ




炭酸の刺激を感じようとした時



JM「テヒョンア…」

TH「ん？」

JM「A、何か言ってた…？」



俺の親友、ジミナが

肩を落として俺の隣に並んだ。




TH「送ってってもらっちゃってごめんね」

JM「あとは？」

TH「すごく綺麗になったって言ったら、ありがとうって」

JM「…あとは？」



お前が聞きたいことは…ただ一つだよな。



JM「俺の事…嫌いとか…その…」

TH「なぁ、ジミナ」

JM「…」

TH「お前、6年間あの子のこと見てきてさ。一回振られただけで、ずっと好きだった相手を嫌いになるような子だと思う？」

JM「…」

TH「お前のこと好きだって」

JM「…」

TH「優しいところが…大好きだってさ」



何も言わないジミナの肩をポンっと叩いて

キッチンから出た。



.

お嫁さん 54→←お嫁さん 52

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す