ジミンくんのお嫁さんになる！2【JM】

お嫁さん 63 ページ13

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You side





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先生「あと2分！」



練習とはいえ

結構本気で試合に臨んだ私達女子。



「はぁはぁ…ヒョリ！パス！」



真夏の空の下。

頬や背中を流れる汗を感じながら

2点差をどう詰めるかを考えていた。



YG「A！ディフェンスに力入れるな！攻めろ！」


時々ユンギオッパの声が聞こえるけど

他のオッパ達は声も出さずに見守っている。




…空いてるっ！



ディフェンスとディフェンスの間、

そこに入り込もうとしたら…





ドンｯ


「痛っ」


相手チームの男子と接触。



ー「A！ごめん！」

「大丈夫！」


何とか立ち上がって試合に参加する。





あー、多分肘擦りむいたな。

じんじんする痛みを我慢して



先生「残り10秒！」




…


ヒョリ「A、パス！」






「えっ…」



最後のボールを受け取った。




ど、ど、ど、ど

どうしよっ！！！！！！




YG「行け！」


JK「頑張れ！」


JN「ファイトー！」


NJ「頑張れ…」


TH「いけいけー！」


JH「ほびー！」




……外せば負け




……ここで入れれば…勝ち。





JM「A！！！」





「ジミン…オッパ」





JM「A！！出来るから！行け！」





私は…出来る。





パサッ






ピピーッ！！！





「入った…」


ヒョリ「やったぁぁ！！！」





オッパ達の方を振り向くと

立ち上がって喜ぶ7人がいた。



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