お嫁さん 90 ページ40
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TH side
JM「…ふふ、寝たね」
いつの間にか眠ったAの頬を撫でて
ジミナが優しく笑った。
JM「ねぇ、テヒョンア」
TH「ん?」
JM「俺さ、妹がいないからわかんないんだけど。もし妹に彼氏が出来たりしたら寂しいもんなの?」
TH「んー、俺は小さい頃じいちゃん達に育てられたからあんまり妹と関わらなかったんだよね。ここ最近連絡取ってるけど、まぁ寂しいかなぁ。どんな奴かは気になる」
そっか、なんて視線をAに移す。
TH「寂しい?」
JM「え?」
TH「ジミンくん好きって着いてこなくなって…寂しいの?ジミナは」
少しの考えたように黙り込んで
JM「寂しい」
TH「…」
JM「仕方ないことなんだけどさ。でもジョングガとかユンギヒョンが羨ましい。」
TH「そっか…」
JM「俺も無条件で…Aに甘えられたいんだけどな」
本当に悲しそうな顔をしてそう言った。
1度Aがジミナに抱いた愛が、
家族愛になることがあるのかな。
そうしたら…誰も不幸にならない。
Aもいつか恋をして
ジミナじゃない人と幸せになるんだ。
JM「…俺も少し離れなきゃいけないの分かってるんだけどさ」
でもその為には
「…ん…じみ…く…」
Aだけじゃなくて、ジミナ、お前も
JM「どうしても…捕まえたくなっちゃうんだよ」
ちゃんと離してやらなきゃだめなんだよ。
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みなみ - 全体公開ありがとうございます! (2021年2月6日 19時) (レス) id: 150900ff2c (このIDを非表示/違反報告)
愉しむ事が一番(プロフ) - 皆さんと同じくパスワードを教えて貰えますか? (2021年2月6日 15時) (レス) id: 1b3e5ebfd9 (このIDを非表示/違反報告)
kooo0617(プロフ) - NamuMinさん» ありがとうございます。早速読みます! (2021年2月6日 13時) (レス) id: 1e66de6a31 (このIDを非表示/違反報告)
NamuMin(プロフ) - 愉しむ事が一番さん» 全体公開に変更いたしました。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです! (2021年2月6日 13時) (レス) id: 38ab57de55 (このIDを非表示/違反報告)
NamuMin(プロフ) - kooo0617さん» 全体公開に変更いたしました。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです! (2021年2月6日 13時) (レス) id: 38ab57de55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NamuMin | 作成日時:2019年2月19日 17時