お嫁さん 31 ページ31
.
You side
JK「ごめんな…ごめん」
なんでグクオッパが謝るんだろう。
泣きじゃくる私にジャケットの上着をかけて
抱きしめたまま謝るグクオッパ。
そこに横付けされたバンが開いて
TH「乗って?」
テテオッパが顔を出した。
JH「ありがとね、テヒョンア」
JK「乗ろ」
私の手を引くグクオッパを離して
「やだ…」
だって…ジミンくん乗ってるはず…
TH「いないよ」
「え?」
TH「ジミナ、いないから。大丈夫」
私の不安を見抜いたのか
テテオッパはそう言って私に手を伸ばした。
TH「おいで。」
「…はい」
その手を取って乗り込んだ私を
NJ「せっかく可愛い髪型なのに…崩れちゃったね」
6人のオッパ達が心配そうに見つめている。
誰から何て聞いたのか…
でもジミンくんの彼女の存在を知ったことを
オッパ達は知っているんだろうな。
「オッパ達知ってた?」
JH「…」
「ジミンくんに可愛い彼女がいたの」
TH「…」
「オッパ達は…知ってたの?」
わざと明るく笑顔で…
まぁ泣いたあとの悲惨な顔で、だけど。
JK「ごめんね」
そっか、だから謝ってたのか。
「そっか…ッ、へへ。お嫁さんになれないね、私っ!」
無理に笑って見せても
「あーあ、初めて見ちゃったなぁ…ッ。」
JN「A」
「私もジミンくんに…大好きって…ッ、言われたかった…なぁ」
溢れる涙は止まらなかった。
,
2913人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひよこ - これ第1章まじでやばいです笑泣けてきました。ってか泣きましたw (2019年11月13日 22時) (レス) id: ac857fb45e (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - 今1番楽しみなお話です。好きすぎて3回は最初から読み直しました笑 (2019年2月19日 0時) (レス) id: 72d22f3da1 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - NamuMinさん» ありがとうございます!!!明日が待ち遠しいです! (2019年2月18日 23時) (レス) id: d1a47d9294 (このIDを非表示/違反報告)
らいむ。(プロフ) - NamuMinさん» わざわざ返信ありがとうございました!!続編も楽しませてもらいます!! (2019年2月18日 23時) (レス) id: b359eb1204 (このIDを非表示/違反報告)
コットン(プロフ) - NamuMinさん» はい!イケメン化したユンギさんとても楽しく見ております!次の続編も楽しみにしてます!じゅんびバンタンです!笑 (2019年2月18日 23時) (レス) id: 5764d69ddb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:NamuMin | 作成日時:2019年2月13日 20時