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. NJ side
「っ.....あの、ここで待ち合わせでしたか...？」
「あー、えっと...」
「.....A、出よ。違うとこ行こ」
明らかに傷ついたという表情を浮かべたAさんになんて答えるか考えていると
いち早く彼女の友人が腕を引いて立ち上がった。
ちょっと待ってよ！とその友人に引きずられる彼女を眺めていたが数秒後に
おい聞こえてたか？と後ろから肩を叩いてきたホソクをじっとり睨む。
かわいそうに。
「...ジニヒョンは？」
「知らない、来てないの？」
「一緒に来いよなぁ....いや、だめか...」
「何ブツブツ言ってんの？」
コイツに言うべきかどうか迷う。
けど、避けられて相当ダメージ受けてたもんなぁ。
何なのお前？と首を傾げるホソクに
とりあえず座ろうよ、とAさんが勘違いした彼女がホソクの腕を引っ張る。
よく見れば似たような顔で、んーとまぁ、所謂姉弟なんだけど。
遠目に見ればお姉さん美人だし間違えたりすんのかもなぁ。
レジですれ違ってこなかったのか普通に席に着いた二人に溜息を吐くと
そういえばナムジュンくんさっき誰かと話してたね、とお姉さんに言われて
友達いたの？とホソクにまで聞かれる始末。
え？言ってもいいの？
濁していると、なに彼女？なんて聞かれるからいや違う、と言いたかったのに
Aさんがいて、なんて余計なことまで口走ってしまった。
「え！？うそ！」
「.......でも多分二人がカップルだって勘違いしてたと思う...」
「は！？なんで否定しないんだよ！俺避けられてるのに！」
うわぁんと机に突っ伏したホソクは完全にAちゃんに嫌われたじゃん！と泣き崩れて
まぁどうせ嘘泣きだろうホソクを横目にAちゃんて誰？と首を傾げるお姉さんと
ホソクどうしたの？と呆れたように笑いながら合流してきたジニヒョンとで
カオスな空間が出来上がった。
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ヒスイ(プロフ) - リオさん» コメントありがとうございます。クサズがとても好きで、でもなかなか巡り会えず自分で書いてしまいました笑 リオ様の癒しになれたのでしたらこちらも嬉しい限りです。最後までありがとうございました。またご縁がありましたら宜しくお願いします。 (2018年8月28日 19時) (
レス) id: c06cea6d4c (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 完結お疲れ様でした。クサズメインのお話って少ないので寂しく思っていたのですが、こんな素敵なお話に出会えて嬉しいです。ホソクの笑顔には周りを元気にする力がありますよね。ひと時の癒しをありがとうございました。 (2018年8月28日 18時) (レス) id: ba173bb279 (このIDを非表示/違反報告)
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