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「今日も絶賛ホソクくん避け中？」
「うん...うん...そうだね...」
はー...と大きな溜め息を吐くとやめてよね、それと嫌そうに眉を顰める友人。
ホソクくんを避け始めてもう二週間が経った。
学部が違うから会うことはあんま無いんだけど、時々食堂とかで見かけてはバレる前に逃げていた。
最初の三日こそ恥ずかしさとか、気まずさとかで避けていたわけだけど
その後はもう完全にどう話しかければいいか分かんなくなって成り行きで避けている。
申し訳なさがあるにはあるけど、
元々私達の距離感ってこれだったわけで。
「いーの？このままで」
「いいよ...前に戻っただけだし」
「いいって顔はしてないけどねぇ...」
納得いかないといった顔で私を見つめる彼女を横目に
今日も中庭でおにぎりを頬張る。
そろそろ食堂でご飯食べたーいと不満を漏らす彼女に
ごめんて、と謝れば今度パフェ奢って、なんて言うものだから
渋々承諾した、こうやって付き合ってくれてるわけだし。
「はーあ、何だかなぁ...」
「また溜め息〜、」
「あーあーごめんって！」
ゆるゆるとそんな会話をしながらまだ時間あるねぇと時間を確認して
暇だしここに居よ、という提案にこくんと頷いた。
それから彼女と他愛ない話をしていると
あれ、Aさん？と後ろから聞き慣れない声がして。
振り返ると、珍しそうに私を見つめるナムジュンさんの姿があった。
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ヒスイ(プロフ) - リオさん» コメントありがとうございます。クサズがとても好きで、でもなかなか巡り会えず自分で書いてしまいました笑 リオ様の癒しになれたのでしたらこちらも嬉しい限りです。最後までありがとうございました。またご縁がありましたら宜しくお願いします。 (2018年8月28日 19時) (
レス) id: c06cea6d4c (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 完結お疲れ様でした。クサズメインのお話って少ないので寂しく思っていたのですが、こんな素敵なお話に出会えて嬉しいです。ホソクの笑顔には周りを元気にする力がありますよね。ひと時の癒しをありがとうございました。 (2018年8月28日 18時) (レス) id: ba173bb279 (このIDを非表示/違反報告)
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