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一気に叫んだせいで
何故か息が上がってる←
恥ずかしいし
惨めだし
穴があったら入りたい
テヒョンくんの顔が見れなくて
思わず俯いてしまった
TH「会社の人とは仕事の話をしてただけで…別に楽しそうに話しをしてたつもりはないよ?」
A「…」
TH「それに携帯は仕事のメールを確認してただけでAが戻って来たからすぐに閉じただけで何もやましい事なんかないよ?」
A「…」
わかってる
テヒョンくんはそういう人
昔のテヒョンくんだったら
絶対に信用なんか出来ないし
信用する気も起きないけど
今のテヒョンくんは違う
真っ直ぐに私を見てくれて
私の為に一生懸命やってくれてる
それなのに…
私はなんでこんな事言ってんだろ、
本当に嫌な女だ…
A「…ごめん、今の事は忘れてっ」
掴まれていた手を払うと
私はソファーから立ち上がった
TH「ちょっと待って」
慌てて立ち上がったテヒョンくんは
徐に私の腕を掴んだ
TH「ね、それって…ヤキモチ?」
A「…っ///」
改めて言われると
めっちゃ恥ずかしい
TH「ね、ヤキモチだよ、ね?」
A「…っ」
何も言えずに黙っていると
後ろからギュッと抱き締められる
A「ちょッ」
TH「ヤバい…どうしよ、嬉しいっ///」
A「は!?」
本当に心から嬉しそうな
テヒョンくんの声が
耳元で囁かれたと思ったら
急にソファーに押し倒されて
私の上に馬乗りになるテヒョンくん
TH「…ちょっと我慢出来ないっ」
A「え、ちょっと…待っ」
TH「ごめん、待てないっ」
両手首を掴まれて
ソファーに縫い付けるように
押し付けられると
テヒョンくんの顔が近付いて
あっという間に唇を塞がれた
A「…んっ、……」
TH「ヤキモチとか可愛い過ぎる…」
舌が絡み合い
互いの呼吸が荒くなる
唇を塞いだまま
テヒョンくんは器用に
私の服と自分のYシャツを脱ぎ捨てる
TH「…ねっ、もっと…ヤキモチ妬い、て?」
A「…あっ、そんな、の…ヤッ、」
TH「…なん、でっ?こんなに…可愛いの、にっ」
私の腰を掴み
奥へ奥へと突き上げながら
嬉しそうに微笑むテヒョンくん
この人って…
本当に私の事好きなんだな…笑
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ぴょん - めっちゃ良かったです!テテめちゃくちゃ可愛いし、ジミンちゃんも優しいしで、見ててもうニヤニヤしっぱなしでした☆大人の表現も最高でした!これからも頑張ってください! (2019年11月15日 11時) (レス) id: b7ece0acf1 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 完結おめでとうございます!この作品めっちゃ面白いですし最高です!テテ、可愛いしカッコいいし!!完結しちゃったのかと思うと寂しいですが(笑)これからの作品も期待しています!頑張って下さい。 (2018年1月5日 8時) (レス) id: aed7d3f55a (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆずちゃんさん» コメントありがとうございます!こちらこそいつもコメント下さって嬉しかったです^^ 新しい作品も宜しくお願いします! (2017年9月26日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずちゃん - 完結おめでとうございます!嬉しいような悲しいような…私の大好きな小説でした!新作読みに行きます!本当におめでとうございます! (2017年9月26日 21時) (レス) id: 63da23c60e (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - Hiroronさん» コメントありがとうございます!次回作も期待して下さい^^ (2017年9月26日 20時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2017年9月10日 0時