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TH「…え、A?」




A「……っ」









聞き慣れた愛おしい声

顔を上げるとそこには

目を丸くして驚くテヒョンくんの姿があった




これは…夢?

え?なんで社長室にテヒョンくん?




驚き過ぎて何も言えずに

ただ黙ってテヒョンくんを見つめていると

テヒョンくんはいきなり私の腕を掴むと

部屋に連れ込むとバタンッとドアを閉めて

痛い位に強く私を抱き締めた









TH「なんで…どうしてここにいるの?」




A「…た、頼まれてっ」




TH「夢見たい…Aがここにいるなんてっ」









テヒョンくんの香りが

鼻を掠めると視界が歪んだ

ゆっくりとテヒョンくんの背中に

手を伸ばすと更にギュッと抱き締められる









A「く、苦しいよっ」




TH「だって…すごく会いたかったから」




A「…っ」




TH「何日もAに会えないなんて…息が詰まって死にそうだったっ」




A「……っ」




TH「仕事で追い込んで考えないようにしてても…やっぱり無理でっ…苦しかった」









そう話すテヒョンくんの声は

微かに震えてるようにも聞こえて

私はテヒョンくんの背中に回した手に

ギュッと力を込めて抱き締めた









A「…私もッ、会いたかったよっ」









それが何かの合図かのように

テヒョンくんは私をドアに押し付けると

そのまま荒々しく唇を重ねて来た




久しぶりに感じるテヒョンくんの

唇の柔らかさと舌の熱さに

体は今まで以上に敏感に反応して

すぐに体温が上がって行くのがわかった









A「…んぁ、テヒョ…っ、待ッ…」




TH「…ごめ、……無理そうっ」









舌が痺れる程に絡められると

テヒョンくんの大きな手は

私のスカートを撒くし立てると

そっと太腿を撫でる









TH「…ごめんッ、先に謝るッ…」









片手で私の両手を掴むと

ドアに縫い付けるように固定する

唇から解放された舌は

私の耳や鎖骨を攻め始める









A「…ね、待っ…て、ンッ…」









ブラウスのボタンを片手で器用に外し

胸元に顔を埋めるテヒョンくん

すごく余裕のないテヒョンくんに

何故だか興奮を覚えた私




テヒョンくんは縫い付けてた手を離すと

私をドア側に向けるとそこに指先を充がった

声にならない叫びに後ろからテヒョンくんに

口元を押さえつけられると

指先を抜かれた次の瞬間には

テヒョンくんの熱いモノが奥まで入り込んでた




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設定タグ:二次創作 , 恋愛 , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
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Nono(プロフ) - かほさん» コメントありがとうございます!抜けてました!泣 ご指摘ありがとうございます! (2017年9月9日 7時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - あやねさん» コメントありがとうございます!三角関係ですかッ!!検討して見ます^^ ご意見ありがとうございます!! (2017年9月9日 7時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - もしかして、49ページ抜けてます…?( ; ; )いつも楽しみに読んでます! (2017年9月9日 0時) (レス) id: b3a37c146e (このIDを非表示/違反報告)
あやね(プロフ) - おもしろいです!またジミンやナムと絡んで三角関係っぽいところみたいです! (2017年9月8日 1時) (レス) id: e0ad6dd604 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - alexandrite_bbcさん» コメントありがとうございます!今までにない位に甘々描写頑張ってます汗汗← (2017年9月8日 0時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nono | 作成日時:2017年8月11日 0時

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