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TH「Aさん…早く体調良くなって、下さい…」
A「…うん、」
そう言いながら
テヒョンくんは私の頭を撫でる
キスをした事には触れない、
驚いてるようだったけど
私が体調悪いから
その延長線上とでも思ってるのかな？
TH「…」
A「…」
TH「…はぁ、」
A「ッ、」
いきなり溜め息なんか吐くから
すごい気まずくなった、
嫌だったのかな？
それとも呆れた？
恥ずかしくて隠してた顔を
ゆっくりと上げて
見上げるようにテヒョンくんの顔を見る
私の視線に気が付いたテヒョンくんは
チラッと下を向いた、
あ、
顔…赤い…
TH「何ですかッ…」
A「顔…赤いよ？」
TH「Aさんのせいですよッ…」
A「え？」
テヒョンくんは
両腕で私をギュッと抱き締める
TH「不意打ちにキスなんかされたら…もう我慢の限界なんですけど…？」
私の首元に埋めた顔は
ゆっくりと耳元で甘く囁く
TH「もう…我慢出来ないんですけどッ、」
A「え？！」
TH「…ッ、」
耳元にテヒョンくんの
熱い舌が筋をなぞれば
背筋がゾクッとして
喉の奥から変な声が出た、
A「…んぁ、…ゃッ…」
TH「…病人なのに、俺を煽るからッ」
吐息交じりに
低くてハスキーな声が
耳を舌と共に私を刺激する
テヒョンくんの胸に手を置いていたけど
変な声を押さえたくて
思わず口元を押さえた、
執拗に耳を責められると
徐々に感覚が無くなって来て
快感だけが私を刺激した、
TH「Aさん…ダメッですか？」
苦し紛れの声に
私は小さく首を横に振った、
TH「…え、」
私の反応に驚いたテヒョンくんは
急に私から離れると
上体を起こして私の両肩を掴み
大きな目で見降ろして来た、
TH「え、今…首ッ横に…振った？」
A「…ッ///」
TH「え、それって…その、」
明らかに動揺しているテヒョンくん
また拒まれると思っていたのかな？
いや、思ってたよね…
だって私だってビックリしてる…
TH「Aさん…俺の言ってる意味わかってる？」
A「…うん、」
TH「…」
恥ずかしくて目線が合わせられない
だけどテヒョンくんは
ジッと私を見つめていた、
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Nono(プロフ) - かほさん» コメントありがとうございます！抜けてました！泣 ご指摘ありがとうございます！ (2017年9月9日 7時) (
レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - あやねさん» コメントありがとうございます！三角関係ですかッ！！検討して見ます^^ ご意見ありがとうございます！！ (2017年9月9日 7時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - もしかして、49ページ抜けてます…？（ ; ; ）いつも楽しみに読んでます！ (2017年9月9日 0時) (レス) id: b3a37c146e (このIDを非表示/違反報告)
あやね(プロフ) - おもしろいです！またジミンやナムと絡んで三角関係っぽいところみたいです！ (2017年9月8日 1時) (レス) id: e0ad6dd604 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - alexandrite_bbcさん» コメントありがとうございます！今までにない位に甘々描写頑張ってます汗汗← (2017年9月8日 0時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2017年8月11日 0時
