検索窓
今日:1 hit、昨日:15 hit、合計:136,878 hit

ページ29

.





背中と後頭部に腕と手を回され強く抱きしめられる。二人の間に隙間を作らぬように私もユンギさんもお互いを強く抱きしめる。

口付けもそう。彼は奪う様に唇を重ね、そのまま激しく食べる様に角度を変えながら貪る。


それを何度か繰り返した後、割って入ってくる柔らかい何か。そのまま口内や歯肉をなぞり、舌に軽く触れてから絡めた。





YG「Aっ…」


「ん…んぅ…」





絡めながら吸っていた舌を引っ込めて、ゆっくりと味わう様に口付けをするユンギさん。それを繰り返しながら背中に回していた腕をゆっくり離し、服の中に手を入れてホックの所まで背中に沿って撫でる。

やがてプツンと音がしたと同時に胸元の締め付けが緩くなった。


ブラのホックが外れた事が分かって、一旦落ち着いてベッドに行こうと思った。けどユンギさんは離れようとした私をまた引き寄せ、さっきよりも更にキツく抱きしめながらキスをした。


全く離してくれる気配がしないから、トントンと背中を軽く叩く。でも全く離してくれないからさっきよりも強くユンギさんの胸板を叩いた。

抱きしめていた腕が少し緩くなったかと思えば、視界が高くなって咄嗟に首元に腕を回し抱きついてしまった。

彼はそのままベッドに歩み寄って私をゆっくりとベッドに押し倒した。





「ゆ、んぎ…さ…あっ」


YG「オッパ」


「っ…え…?」


YG「オッパ」


「…オッパ?…あ、っ…!んぅ…」





繰り返すようにそう言えば、彼は首元に顔を埋め、歯を立てた。嫌な予感がして肩を押すがビクともせず、逆に私の手が抑え付けられる。


そしてそのまま首から段々と上に行き、耳朶を甘噛み。縁をなぞる様に生暖かいものが伝う。





YG「耳、弱いんだ…」


「喋んないで、っ!」





吐息混じりで話すから、ゾワゾワして、そのまま耳を舐めるから直接音が鼓膜に響く。





「んんっ…!」


YG「声我慢すんなって」





こんな感覚初めてで、自分から出る声にびっくりする。必死に声を抑えるが、抉じ入れる様にユンギさんの指が入ってきた。





「あ、あっ…っ!」


YG「ふはっ、弱すぎ…」





耳からの快楽にやっと解放されたが、服の中に手が入ってくる。そのままブラの隙間に入れゆっくりと揉み出す。彼はまた首に口を滑らせ、顎下に口を付け、次に唇に噛み付いた。


邪魔な衣服を脱がし、お互いに身につけるものが無くなれば、ストッパーが外れたかの様に激しく求めあった。

寂しい→←贈り物



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (296 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
986人がお気に入り
設定タグ:bts , ユンギ , バンタン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ななな - ユンギとの子供…喜んで笑笑笑 (2022年10月12日 2時) (レス) @page36 id: 99a1458b51 (このIDを非表示/違反報告)
キム・カズ(プロフ) - みくさん» コメントありがとうございます!私もムフムフ言いながら想像して書いておりました…(灬・ω・灬)只今進展に悩んで降りまして、この小説を初めてもうすぐ1年が経つというのに…申し訳ないないです。ご覧に頂いている皆様の為にも足りない頭で頑張らせて頂きます! (2022年3月1日 0時) (レス) id: 2561bedadd (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます〜!!!遅ればせながら、読ませていただきました♡黒スキニーに黒シャツ、黒カフェエプロンのゆんぎさん想像しただけでカッコいいです〜_:(´ཀ`」 ∠):続きがとても楽しみです♪ (2022年2月28日 6時) (レス) @page30 id: 23482d6195 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:キム・カズ | 作成日時:2021年2月3日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。