儚桜-BTS-(男主) (ページ6)

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六杯目ページ6

ジュンside

セヨンヒョンに連れられて会議室に向かう俺達…
嗚呼、会議室に着けば俺達のマネージャーが居るのか。
なんだか、デビューするって感じだなあ。

って、今思ったけど俺達まだメンバー同士自己紹介して無いじゃん。
え、良いの？名前しか知りませんみたいなグループで…良い訳無いか。

ジュン「あの…俺達がまだ自己紹介してませんよね？マネージャーヒョンに会う前にしておきませんか？」

恐る恐る唯一顔見知りのセヨンヒョンに目線を向けながら提案してみると俺より4歳上で怖いイメージだったセヨンヒョンは優しい笑顔で頷いてくれた。

俺の中のセヨンヒョンのイメージが少し変わった瞬間だった((単純とか言うなよ))

セヨンヒョン「そうだね。じゃあ、まず僕からね。僕はセヨンと言います。年齢は21歳で韓国出身だよ。
ジュンとは何回か練習で一緒になってたけど、余り話した事は無いよね。
後の2人は非公開かな？会ったことないよね。
あ、因みに練習期間は5年2ヵ月です。
宜しくね？」

ふわっと笑うセヨンヒョンは男の俺からしても''綺麗''と思える笑顔だった。

翔太ヒョン「はいはーい！次は俺！俺は、翔太って言います！
年齢は韓国年齢で20歳です。
名前から分かると思うけど、日本出身の日本人です。
チュンチュンと一緒に2人で非公開練習生してました！
練習生期間は1年4ヶ月です！宜しくな！」

翔太ヒョン(翔太兄さんの方が良いかな？)は、二カッて効果音がぴったりのThe運動系って感じの悪戯っ子みたいな笑顔で一瞬で性格が理解出来てしまった…笑