儚桜-BTS-(男主) (ページ2)

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二杯目ページ2

ジュンside

xxxx年四月十日

｢やべ、遅刻する…｣

今日は大事なダンス練習の日…にも関わらず高校3年生の俺は、学校のホームルームが終わるのが遅くて遅刻しそうになり一番に教室を出て全力疾走で事務所であるBghitに向かう。

あー、なんか今日ダンス練習の後に名前を呼ばれたらその人は大事な発表があるって言ってたな…
デビュー…の話かな…

10歳の時に練習生になってもう7年…
俺は…呼ばれるだろうか…

｢…今は間に合うことが先だな」

事務所に着き走ると怒られるので小走りで練習室まで向かい練習室に入ると後10分で練習開始の時間だった俺は、速攻で着替えストレッチをし、全てを終えた瞬間先生がやって来た。

ふぅ…良かった、間に合った。

先生｢よし、皆居るな？じゃ、始めるぞ｣

先生のその言葉から練習が始まった。