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台本の確認しようと前室に出たら
Aさんがいなかった。
机の上にはAさんの台本、そこにメモ。
【通訳者用の控え室にいます】
.
.
ここだ、
ノックをしてみたけど返事がない。
いないのかな？入っちゃおう、
JN「え？、、なに、やってるんですか？(笑)」
Aさんはなぜか部屋で、、
ブリッジを、してる。
ドンッ！！
JN「わぁっ！」
「イタッ！！」
Aさんは慌てたせいで勢いよく頭を打ち付けた。
JN「本当に何してるんですか！
大丈夫ですか？傷はないですか？」
座り込むAさんは顔を覆ってしまっていて
今どんな表情をしているかわからない。
すごい音したし泣いちゃってるのかな。
「……っい」
JN「なんて？」
「忘れてくださいっ！////」
わー、顔真っ赤…(笑)
JN「忘れられたら忘れますね(笑)
打ったところは？冷やさないと、」
「絶対に忘れてください！////」
JN「はいはい(笑)
冷やすもの持ってきますね」
「…平気です、頭硬いので、」
なんだか拗ねた子どもみたい(笑)
いつもと全然違う、たぶんこっちの方が
素に近いAさんなんだろうな。
JN「じゃあおまじない、掛けてあげますね」
Aさんの頭を出来るだけ優しくふんわり撫でる。
JN「オッパ ソヌン ヤクソン…」
すぐに止めてと言うかと思ったら
案外大人しく撫でられてくれてる。
僕はこの人のことまだ何も知らないけど、
きっと知れば知るほど惹かれて
もっと好きになるだろうな。
「もう、いいです…///
私、先に前室に戻ります///」
Aさんはバタバタと急いで部屋を出て行った。
.
.
.
JN「意味がわからない…はは、
あー、好きだな、」
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くちびるおばけ(プロフ) - AYUさん» コメントありがとうございます！ジン氏は可愛く仕上げたくなっちゃいます(*∩ω∩)罪深い…← 更新頑張りますね！！ (2019年12月5日 18時) (
レス) id: ad3b93c3b1 (このIDを非表示/違反報告)
AYU - この話面白いですっ！wやっぱジンニムはどこの話でも可愛いww更新頑張ってください！！ (2019年12月5日 11時) (レス) id: d871434368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くちびる | 作成日時：2019年11月19日 4時
