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はあ、私鈍感ではないんだよね。
明日いるかどうか聞いてきた時、
あの表情にある色を感じた、、
なんもない相手にあんな顔はしない、と思うんだ。
「はっ、でもまさか、ね(苦笑)」
自惚れで終われば良いけど。
.
『あの、』
「〜♪っ、ジンくん??どうしたんです?」
JN「忘れ物しちゃって…」
「忘れ物、、」
楽屋を見渡すとソファーに
なにかちょこんと置いてあった。
あれかな。
手に持ってたものを置いてそれを取りに行く。
ゲーム機…(笑)
「これですか?」
JN「あ!それです!」
どこまでも可愛いな(笑)
ほんと、年上とは思えない。
立って待ってるとこまで持って行ってあげる。
JN「良かった、、ありがとうございます!」
あー、うん、うん。
「お疲れ様でした。ゆっくり休んで、
明日も頑張ってくださいね」
JN「あ。ありがとうございます。
あの、明日もし大丈夫だったら
テヒョンに最後"お疲れ様"って
言ってあげてくれませんか?」
どうしよう。
公演後は通訳控え室にいなきゃいけないんだけど…
「はい。わかりました」
なんとか出来るかな。
JN「ありがとうございます!
それじゃあ、また明日!」
ジンくんはバッと頭を下げて
慌ただしく部屋を出て行った。
だからさ、可愛いってば……
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くちびるおばけ(プロフ) - AYUさん» コメントありがとうございます!ジン氏は可愛く仕上げたくなっちゃいます(*∩ω∩)罪深い…← 更新頑張りますね!! (2019年12月5日 18時) (レス) id: ad3b93c3b1 (このIDを非表示/違反報告)
AYU - この話面白いですっ!wやっぱジンニムはどこの話でも可愛いww更新頑張ってください!! (2019年12月5日 11時) (レス) id: d871434368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くちびる | 作成日時:2019年11月19日 4時