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これが最後、そう決めて来た。
私の理性が強いうちにお別れするべきだから。
ジンくんはまだまだ上にいける、
もっともっとキラキラした世界が待ってると思う。
私がそれを邪魔しちゃいけない。
.
.
久しぶりにみんなの楽屋に入ることになった。
最後にありがたいサプライズ、
お礼も渡しやすくて良い。
コンコン、
『はーい!』
「アニョハセヨ、防弾少年団の皆さん」
TH「ヌナー!」
いつも私に駆け寄ってくれるテヒョンくん。
JK「Aヌナ」
JM「あんにょん、ヌナ」
いつも笑顔で迎えてくれるみんな。
この子たちにヌナって呼ばれるのも
いつのまにか慣れてた。
今日と明日、一瞬も無駄にしたくない。
「この前のお礼を持って来たんです。
大したものじゃないけど、貰ってくれますか?」
JH「ほんとですか!?やったー!
ヌナからのプレゼント僕欲しい!!」
最初で最後のプレゼント。
JK「僕も!」
RM「ありがとうございます」
順番にみんなに配りおわると、
TH「開けていい?」
ってすぐにテヒョンくんが
聞いてきたから頷いて答えた。
本当に大したものではないけど
嬉しそうに包装を開けてくれる姿は
可愛くて小さな子供みたいだった。
RM「バラ…」
「プリザーブドフラワーです」
色々な意味をこっそり込めたバラの花たち。
TH「きれー…」
JM「ありがとうございます!」
「どういたしまして」
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くちびるおばけ(プロフ) - AYUさん» コメントありがとうございます!ジン氏は可愛く仕上げたくなっちゃいます(*∩ω∩)罪深い…← 更新頑張りますね!! (2019年12月5日 18時) (レス) id: ad3b93c3b1 (このIDを非表示/違反報告)
AYU - この話面白いですっ!wやっぱジンニムはどこの話でも可愛いww更新頑張ってください!! (2019年12月5日 11時) (レス) id: d871434368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くちびる | 作成日時:2019年11月19日 4時