そばにいてくれませんか？２

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Aって！？
なんで呼び捨てなの！？




いつのまに！？




SG「ダラシない顔してんじゃねーよ」



「い！痛ひれすっ！ゆんひくん！！」




え、仲良すぎない？
ユンギ何 気安く頬っぺつねってんの？
お前いつのまにそんなにAさんと
仲良くなったんだよ！！！





「しょおしょお、ひゃなしてくらさい、」
《そろそろ、離してください、》




ねぇ、近いよ。2人とも近いよ。
2人に仲良いイメージなかったのに、なんなの？
知らないとこでそんな感じだったの？



JN「ユンギいい加減にしなよ」



SG「え、あ、すいません、」




「うう、痛かった、、」


JN「赤くなっちゃってる、
ユンギ、ちゃんとAさんに謝って」



SG「ごめん、」


「いえ、大丈夫です、、」




早く2人を遠ざけたい。




JN「ユンギはあっち戻りな」


SG「はい、、」








…







Aさんの真っ赤な頬っぺたを両手で包んだ。



「わっ、ジンくんの手冷たいですね」


JN「冷え性なんです」




「それなら温めないと」



そう言って僕の手を包むAさん。
真っ赤な頬っぺたを冷やすために触ってるのに
温められたら意味がないんだけど、、(笑)






それにしても…ユンギも、好きなのかな。






いや、Aさんの方が好きってこともある……
僕が部屋に入った時Aさんは
ユンギのことを見つめてた……





叶わなくていいって思ってるくせに
誰かのものにはなって欲しくないなんて
都合が良すぎるな……いや、そもそも、、
Aさんにパートナーがいないなんて
なんで僕は決めつけてるんだ？







JN「え、」




急にAさんが僕の手を下に降ろした。




JN「どうしたんですか？」

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