ストロベリー。JM&TH&JK 2

ストロベリー×85 ページ38

❰JM side❱





あー、寝れねー。




A、大丈夫かな。



何もしてやれなかった自分が

悔しい。憎い。








さっきからベッドで横になって

天井ばっか眺めて…。









─


prrr....




Aからだった。






JM『もしもしー、Aー？』




«ジミン、

怖いの…来て…»




声が震えているのがわかった。







JM『わかった、

　 すぐ行く』







俺にできるのは

Aの気持ちを和らげること

だけだから。







────





JM『A、

　ちょっと悩みあるみたいなんで…



　聞いてあげたいんです。


　だから、泊まります




　夜遅くすいません』






mom『あ、そうなの？




　 ありがとね、

　 何泊でもしなさいね〜



　 ジミンとジョングクは

　 無断で家に上がってもいいわよ〜』




JM『ありがとうございます！』








Aのお母さんの了承おっけー。




幼馴染みの肩書きって助かる。








JM『Aー、入るよ？』






ドアをそっとあけると、




すぐに抱きついてきたA。

by.浦島たろー。→←ストロベリー×84

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