ストロベリー。JM&TH&JK 2

ストロベリー×51 ページ2

『…ありがと』




ジョングクの目を見て

言えなかった。





素直に喜べない自分が憎い。





SU『へー！


　 お似合いじゃん！

　 私とグクぐらい！！


　 ねっ、グク！』






JK『…うん』







とりあえず、ムカついた。←



でも、それ以上に

悔しかった。



反論できないもん。


ジョングクとセウンは

お似合いだから。


私なんかより、ずっと。









唇をぎゅっと噛み締めた。






JM『あ、俺ら

　 用事あったな！




　 A！帰るぞ！


　 テヒョン、ご馳走さま！』





『…え？用事？』







私の手をとって

カフェを出るジミン。






止まらずに、

ずっと歩き続ける。




ジミナの家に着く。



誰もいないみたい。

そのままジミンの部屋へ。





『ジ、ジミナ？！


　用事って、何よ…』







ジミンが振り返った。





と、同時に


また暗くなる視界。






JM『用事なんて…ねぇよ。』

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