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「え、なに、どうしたの？」
『はい、これ』
差し出された袋を覗くとゼリーやプリンそれとジョングク君の好きなお菓子ほかにも漫画が数冊
「ありがとう...これのために早退したの？」
『ゲームしたかったし眠かったしついで』
「そっか、、上がってく？」
『.........いや、帰る』
「ありがとね」
『1人だからやばいかと思った』
「やばかったんだけど先生に助けてもらった....んだよね...」
自分から先生の名前を出してしまい後悔するももう後には引けない
『は？あいつ？なんで？』
「休みの連絡しようとしたら先生の家で倒れちゃってそれで、、」
『え、待って泊まったの？』
「うん....別に何もないし看病してもらっただけだよ」
『何もあったら困る』
呟いたジョングク君は背を向けて歩き始めてしまった
「明日は行くから！」
『うん』
ジョングク君は振り返りもせずに行ってしまった
ジョングク君の気持ちを知りながら先生の名前を迂闊にも出してしまう自分にあきれる
「嫌な女だよな〜.....」
俺、待ってるからと言われた言葉を思い出す
「...ちゃんと断らなきゃダメかな」
2日ぶりの制服にそでを通して外へ出ると朝の空気は肌寒くて秋を感じる
『はよ』
「おはよう、昨日ありがとね」
ジョングク君はいつもと変わらないようだけど少し違って見えた
無言で道を進むもいつもよりなんとなく気まずい雰囲気
『ねえ』
ジョングク君の声にびっくりしてしまう
「っん？」
『...あいつと付き合ってるの？』
「え？付き合ってないよ！！ないない！それに、、」
『それに？』
「自分の気持ちを先生に伝えるつもりはないから...」
この気持ちを先生に伝えて今の関係が壊れてしまったら
そうなってしまうのなら今の形が幸せなんじゃないかと考えていた
『....』
「だから、ジョングク君も待ってないで？私のこと。なんか...どんどんジョングク君に甘えちゃってジョングク君を傷つけちゃう気がする」
『なにそれ』
「だから..あの」
『俺は俺が待ちたいから待ってるの。俺に甘えたっていいしAちゃんに利用されてもいいって思ってる。待たないでって言われる方が俺は傷つく』
「...ごめん」
『あとさ気持ちを伝えないって後悔すると思うよ。伝えられないまま終わって後悔しても遅いんだよ。俺はAちゃんに気持ち伝えてすごいよかったって思ってる』
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白(プロフ) - #ユンミユさん» ぜひ3をご覧くださいm(__)m (2018年7月12日 15時) (
レス) id: 129639296b (このIDを非表示/違反報告)
#ユンミユ - 先生にあったのはこれが最後……？ (ま、まさかバッドエンド！？) そんなの嫌だーーー！！ 神様夢主ちゃんと先生をりょうおもいに！！どうか！(泣) (2018年7月11日 23時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - #ユンミユさん» とんでもないですコメント頂けるととてもうれしいので（*’’*） (2018年7月10日 16時) (レス) id: 6fe35b1797 (このIDを非表示/違反報告)
#ユンミユ - 白さん» こちらこそ返信嬉しいです(;~;) (2018年7月9日 23時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - #ユンミユさん» そう言っていただけて嬉しいです（；；）原動力になります！ (2018年7月6日 16時) (レス) id: 6fe35b1797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2018年6月21日 16時
