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「私お菓子見てくる」
お母さんと別れてお菓子コーナーに向かうと小さいことどもに紛れて見慣れた姿が
「いつものこれは買わないんですか？」
そう言いながらバナナ味のお菓子を差し出すと振り向いたその人
『うわ...びっくりした』
「これ、買わないの？」
『それはもう買いだめしてある』
「さすが笑」
『１人？』
「ううん、お母さんと」
『あ、帰ってきたんだ』
「昨日ね。ジョングク君は？」
『ジニヒョンと来たんだけどヒョンどっか行った』
多分どっか行ったのはジョングク君の方だと思ったけどそれは置いといて
ジョングク君は真剣にお菓子を選んでいる
「これおいしかったよ」
『それはもう食べた』
「えーじゃあこれは？」
『俺好みじゃない』
そんな会話をしつつジョングク君は見定めたお菓子を手に取ると満足げな顔をした
『そういえばさデビューするっぽいよ』
「え、本当に？」
『うん。３月に』
「えーついにだね嬉しいな」
『ライブとかあったら行く？』
「行く行く！」
ジョングク君に教えてもらったあのグループのデビューは一ファンとしては嬉しいものだ
そんな話をお菓子コーナーで盛り上がっていると
『あ！ジョングガーー！もう電話出てよ！』
その声に振り返るとジンさんが大きなカートを引きながら呆れた顔で携帯を握りしめていた
「あ、こんにちは。この間はありがとうございました」
JN『あ〜！Aちゃん！久しぶり〜』
「お久しぶりです」
JN『え、今日約束してたの？』
『してない、偶然会った』
挨拶もほどほどにそろそろ戻ろうとすると後ろから私を呼ぶ声がする
『Aお菓子決まった？あれ？お友達？』
一足遅かった...そう思うもここは紹介するしかない
「同じクラスのジョングク君と、お兄さん」
『あら〜そうなの！Aの母です。Aがいつもお世話になってます』
JK『初めまして』
JN『いえいえうちのジョングガのがお世話になってるみたいで〜！』
『あらそうなの！この子無愛想でしょ〜？ごめんね〜』
JN『や〜そんなことないですようちのジョングガも人見知りがすごくて』
JK『ヒョン...』
「お母さん...」
何故か盛り上がる2人の会話を終わらせてジョングク君と別れる
『イケメン兄弟ね』
「そうだね」
『でもAはジョングク君のが合いそうね』
「なにそれ」
『母の勘』
妙に当たっている母の勘に怯えながら年を越すことになりそうだ
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白(プロフ) - #ユンミユさん» ぜひ3をご覧くださいm(__)m (2018年7月12日 15時) (
レス) id: 129639296b (このIDを非表示/違反報告)
#ユンミユ - 先生にあったのはこれが最後……？ (ま、まさかバッドエンド！？) そんなの嫌だーーー！！ 神様夢主ちゃんと先生をりょうおもいに！！どうか！(泣) (2018年7月11日 23時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - #ユンミユさん» とんでもないですコメント頂けるととてもうれしいので（*’’*） (2018年7月10日 16時) (レス) id: 6fe35b1797 (このIDを非表示/違反報告)
#ユンミユ - 白さん» こちらこそ返信嬉しいです(;~;) (2018年7月9日 23時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - #ユンミユさん» そう言っていただけて嬉しいです（；；）原動力になります！ (2018年7月6日 16時) (レス) id: 6fe35b1797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2018年6月21日 16時
