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「あ、、、、えーーっと」

予想もしていなかった質問をしてくるナムジュンさんを見つめたまま不自然に固まる私をちらっと見た先生は

『普通におっぱだけど』

と言って空になったスープのお皿を私に渡した。


RM『ならヒョンも名前で呼ばなきゃ〜』




席を立って台所で一人になると顔が熱くなってきっと自分の顔は今真っ赤なのだろうと見なくてもわかった。


「こんなに照れる必要ないし、おっぱなんて普通だし、あの2人の前でだけだし、、、おっぱ、、、」


そう自分に言い聞かせたもののおっぱと呼べる人が今まで周りにおらずその単語に憧れを抱いていた私は嬉しさと恥ずかしさでどうにかなりそうだった



「どうぞ」

『おー』

決心をして居間に戻ったもののとっくに違う話題に変わっていたようで少しほっとする。


JH『Aちゃん彼氏とかいないの?すごいモテそう』

「残念ながら、、、学校でも男の子とはあんまり話さないんです」

RM『高嶺の花的な位置なんじゃない?』

「そんなことはありえないです」

『お前今日男と帰ってきてたじゃん』

「ジョングク君は違くて、家が近いから一緒に登下校してるだけです」

JH『それ向こうは気があるよ笑』

『デートのときは休んでいいぞ』

「、、、デートなんてしないです」


先生にジョングク君との関係を勘違いされるのは何故か嫌だった。


「ホソクさんとナムジュンさんの方がモテそうですよ」

RM『いや〜俺らは今好きなことばっかりやってるからな〜そっちは今はいいかな』

JH『だからこうやっていつも3人で集まってるの笑』

「(それって先生にも彼女がいないってことなのかな、、いないけど今は興味ないってことかな、、いや別に先生に彼女がいたって恋愛に興味がなくたって私には関係ないんだけど、、)」

JH『なんて表情してるのAちゃん笑』

「えっあ、すみません考え事してました」

『お前もう9時過ぎてるぞ』

時計に目をやると9時12分

「あっ、、でも洗い物とか、、」

『明日も来んだろ』

「じゃあ、、お言葉に甘えて、、」

JH『ヒョン送っていかないの?』

「1人で帰れます!近いしいつも1人で帰ってます!」

JH『、、、じゃあ今日は俺送っていくよ』

にっこり笑ったホソクさんは行こ?と言って玄関へ向かった

一緒に玄関へ向かってから明日は買い物をしてから来るので遅れることを思い出す。
いつもなら先生にすぐに伝えられるのに頭によぎるあの言葉。

JH『どうした?行こ?』

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設定タグ:防弾初年団 , BTS , ユンギ   
作品ジャンル:タレント
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ちなくら(プロフ) - 心の支えの小説です!何があってもけさないでください!! (2018年11月26日 21時) (レス) id: ac1830d9c4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - やまももさん» 楽しく読んでいただけて嬉しいです(TT)ありがとうございます。 (2018年6月15日 22時) (レス) id: b7889600a9 (このIDを非表示/違反報告)
やまもも - ゆんぎ先生優しい素敵。わたしも雇用されたくなりながら、楽しく読んでます。JK氏もいい活躍ですね! (2018年6月15日 1時) (レス) id: fd963ebaa1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(;o;)! (2018年6月13日 18時) (レス) id: b7889600a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 更新楽しみにしてます(^^) (2018年6月13日 1時) (レス) id: b74c5fbd95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年6月8日 14時

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