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夕飯の支度をしながら先生をなるべく呼ばなければいいという結論にたどり着いた私。
「最悪あの〜とかすみませんって呼べばいいや。うん。大丈夫。全然不自然じゃないし」
自分に言い聞かせて居間で準備をしていると玄関がガラガラと開く音
『ユンギヒョン〜！』
廊下を覗くと背の高いスタイル抜群な人と奇抜な服を着た優しそうな人と目があった。
『あ！もしかしてバイトの子？』
「あ、はじめまして。アルバイトさせてもらってるキム・Aです」
『わあ〜噂の高校生ちゃんだ〜笑』
『はじめまして。ユンギヒョンの後輩のキム・ナムジュンです。こいつはチョン・ホソク』
2人はよろしくね、と優しく笑うと慣れたように居間に座った。
「先生、呼んできますね」
JH『いいよいいよ、待ってるから』
RM『急に来ちゃってごめんね。ユンギヒョン飲みに誘ったら家に来ればうまいもん食えるぞとかいうからさ』
先生が自分の作る料理をおいしいと感じてくれていたことをこうして人づてに聞くのはかなり恥ずかしいものだ。
JH『いや〜でもユンギヒョンほっとくとご飯食べないし食器片づけないし大変でしょ？』
「食器は片付けないですけどご飯は食べてくれますよ」
RM『本当に？笑』
『おい、うるせえぞお前ら』
急に仕事部屋から出てきた先生は顔をしかめて2人を見つめた
JH『ヒョン！ヒョンに呼ばれたから来たのに！笑』
RM『ヒョンの家久しぶりです』
『お前が玄関の鍵壊して以来だな』
RM『.......』
よくよく聞いてみると前回2人が来た時にナムジュンさんが玄関の鍵を壊してしまいもともと古かった鍵穴は鍵を閉めるのに時間がかかるようになり面倒くさくて先生は鍵をかけていないらしい。
準備を終えて小さな丸テーブルを4人で囲むといっぱいになった
「すみません、ご一緒しちゃって」
JH『何言ってんの！いつも3人だから新鮮！ね！ヒョン！』
私の隣に座る先生を見ると先生は黙ったままもぐもぐと口を動かしていた
RM『本当においしい。料理得意なんだね』
「そんなことないです、、、」
RM『今何年生？』
「2年生です」
RM『俺の妹と同学年だわ』
『おい』
JH『はい？』
『お前じゃないわ』
「あ、私ですか」
『スープおかわり』
JH『ちょっとヒョン〜ちゃんと名前で呼んであげなきゃ〜。ね？Aちゃん』
「全然いいんですいつも2人なので名前じゃなくてもわかります」
RM『Aちゃんはヒョンのこと何て呼んでるの？』
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ちなくら(プロフ) - 心の支えの小説です！何があってもけさないでください！！ (2018年11月26日 21時) (
レス) id: ac1830d9c4 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - やまももさん» 楽しく読んでいただけて嬉しいです(TT)ありがとうございます。 (2018年6月15日 22時) (レス) id: b7889600a9 (このIDを非表示/違反報告)
やまもも - ゆんぎ先生優しい素敵。わたしも雇用されたくなりながら、楽しく読んでます。JK氏もいい活躍ですね！ (2018年6月15日 1時) (レス) id: fd963ebaa1 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - ゆんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(;o;)！ (2018年6月13日 18時) (レス) id: b7889600a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 更新楽しみにしてます(^^) (2018年6月13日 1時) (レス) id: b74c5fbd95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2018年6月8日 14時
