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〈Jk Side〉
1年生の時からなんとなく気になっていて2年生になりクラスがまた同じだと分かったときは嬉しかった
その勢いであの日スーパーでかなり勇気を出して声をかけて毎日登下校を共にするというポジションまで行けた俺はかなり頑張った、と思ってたのに
おっさんだと思っていたあの先生というやつにデート？と聞かれたときの違います、という言葉を思い出す。
そして先生に会いに行きたい？なんて聞いてしまった自分を思い出すと恥ずかしさで消えたくなった。
『先生ってあれ絶対ジニヒョンと同じくらいだろ』
『え？なに？』
ソファにどさっと横になるとテレビを見ていたジニヒョンが振り返る
『ヒョン、明日も起こして』
『いいけどさ〜〜せめて起きる努力はしてよ〜ヒョンも大学あるんだからね！！まだ朝学習続いてるの？』
『あー、うん』
『ジョングガそういうの今まで行かなかったのに』
『先生が面倒くさい人だから』
あれから毎日、前より1時間近く早く起きて家を飛び出ている。
『ヒョン』
『なに〜？』
『作家の先生って聞いたら何歳くらいの人思い浮かべる？』
『え、なにその質問、、え〜50代くらいかなあ？』
『、、、次の質問。ヒョンくらいの年代だったら年下は何個下までいける？』
『なんだよ急に〜笑 あ！ジョングガ年下に恋してるの？！』
ヒョンは感が鈍いから助かる。
『でも年上の男の人に女の子はみんな憧れを持っちゃうんじゃない？だから大丈夫だよ自信持ってジョングガ！！』
こういうとこは嫌いだ。
1人でしゃべるジニヒョンをリビングへ置いて自分の部屋へ入ると携帯でラインを開き設定されていないアイコンとAという文字の画面を見つめる。
毎日数えきれないくらいこうして画面を見つめては閉じるのを繰り返して結局何も送れないままだったけど今日のあの先生を見つけた時の表情や先生について話しているときの表情を思い出して変に焦ると手を動かしていた
『やっぱり誰が聞いても作家の先生っておっさんだろ、、、』
独り言を言いながら用件を打ち終えると勢いに任せてメッセージを送信してベッドへ携帯を投げてまたリビングへ向かった。
『ヒョン！！昨日のゲーム！！続き！！』
返事を見るのはゲームが終わってからにする。
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ちなくら(プロフ) - 心の支えの小説です！何があってもけさないでください！！ (2018年11月26日 21時) (
レス) id: ac1830d9c4 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - やまももさん» 楽しく読んでいただけて嬉しいです(TT)ありがとうございます。 (2018年6月15日 22時) (レス) id: b7889600a9 (このIDを非表示/違反報告)
やまもも - ゆんぎ先生優しい素敵。わたしも雇用されたくなりながら、楽しく読んでます。JK氏もいい活躍ですね！ (2018年6月15日 1時) (レス) id: fd963ebaa1 (このIDを非表示/違反報告)
白(プロフ) - ゆんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(;o;)！ (2018年6月13日 18時) (レス) id: b7889600a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - 更新楽しみにしてます(^^) (2018年6月13日 1時) (レス) id: b74c5fbd95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白 | 作成日時：2018年6月8日 14時
