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テテは気を使って帰ってしまい
部屋にいるのはあたしとジミンだけ
JM「ごめんな?ドッキリ仕掛けて」
なほ「びっくりした…」
JM「なほ、、聞いてもいい?俺のこと好き?」
なほ「うん…///」
JM「やっと気持ち伝わった」
そう言ってジミンはあたしを抱きしめた
なほ「いつからあたしのこと好きだったの?」
JM「中学の時かな/////」
なほ「そ、そうなんだね」
JM「なほ、この先何があっても離れないから例えなほがアイドルになったとしても俺はずっとそばにいるから」
なほ「ほんと?」
JM「俺もアイドルになるんだ、、実はもうスカウトされて。」
なほ「凄いじゃん!!」
JM「なほはどうするんだよ、事務所どこにするとか決めたの?」
なほ「ううん、まだ。スカウトされたらなー」
JM「俺薦めてあげようか?事務所に」
なほ「ほ、ほんと?」
JM「でも、、一緒の事務所で練習生になれるかっていったらわかんねぇから、あんま期待すんなよ?」
なほ「わかってるよ、」
ジミンがアイドル…
モテモテになっちゃうんだろうなー
JM「余計な心配しなくてもいいから」
そう言ってジミンはあたしの頭を優しく撫でてくれた。
なほ「ありがとうジミン!」
先にスカウトされてるジミンが羨ましくて少し心が痛かったけど、頑張らなきゃって思った!
ジミンに負けられないって。
JM「もう明後日から夏休みか〜」
なほ「ほんとだね!あ、ねぇ夏休みジミンは予定あるの??」
JM「俺、夏休みから事務所でレッスンあるんだ…。しばらく一緒には遊べないかな…。だから今日は一緒にいたくて//その〜泊まっていい?」
なほ「あ、そうなの?実はね、あたしも夏休みからバイトすることになったんだ!!それから新しいダンススタジオがこの近くにできたらしくて、スクール通うことになってさ!優秀なメンバーがいたら事務所に入れるんだって!推薦してくれるらしいの!」
JM「そうか、なほも一歩前に進むんだな!!どっちが先にデビューするか競争だな!!」
なほ「ジミンに負けないもん」
JM「俺だって負けねぇし!」
なほ「離れ離れになっても、そばに居てくれるんだよね??」
JM「なほは余計な心配しなくていいんだよ!大丈夫だから、」
なほ「他の女の子に言い寄られても断ってよ?」
JM「俺はお前しかいないんだから、不安にならないで大丈夫。」
ほんとに大丈夫??
ほんとに心配…
なほ「同じ事務所でデビューできたらな、、」
そう願った
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作者名:チミチミ | 作成日時:2019年1月11日 1時