ｼﾞﾝｵｯﾊﾟｾﾝｾｲ (ページ2)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,556 hit

2 ページ2

「せんせおはよ～」

JN「お、Aおはよ。」

校門で生徒を迎え入れるジンオッパに挨拶をする。

さっきも家で挨拶したけど、今の挨拶は先生と生徒の挨拶。

『ジン先生おはよ～、今日もかっこいいね。』

JN「おはよう。そりゃワールドワイドハンサムだからね。」

ジンオッパはカッコイイしフレンドリーで生徒との距離も近いから人気がある。

今みたいに、女の子に絡まれることだってしょっちゅうだし。

ちょっとだけ妬くなぁと思いながら靴を履き替える。

JM「A、おはよ。また妬いてんの？」

今挨拶してきたのは、

中学からの同級生でジンオッパとの関係を知ってるジミン。

「別に妬いてないけど、私の方が先生のこと知ってるもん。」

JM「それを妬いてるって言うんだよ。」

なんて話してると

TH「A！おはよう！あ、じみんも！」

朝からテンションの高いテヒョンに絡まれた。

「テヒョンおはよ。」

JM「ヤー！なにそのついで感！」

テヒョンは高校からの友達だけど、

テヒョンの人柄が良いからすぐ心開いたし

ジンオッパのことも言ってる。

素直すぎて、たまに悪気なくバラされるんじゃないかと

ヒヤッとすることもあるけど。

元々、私は人付き合いが上手じゃない私はこの2人とずっと一緒にいる。

ジンオッパには

JN「一緒にいるのが男なのは気に食わないけど、ジミンとテヒョンなら守ってくれる。」

というお墨付き。

2人はとにかくかっこいい。

容姿も完璧。性格もいい。

だからモテる。

なのにずっと私と一緒にいてくれる。

だから心配になって、友達が少ない私に気をつかって一緒にいてくれてるんじゃないかと聞くと

2人は口を揃えて

「「Aと一緒にいたいからいる。それだけ。」」

と、なんとも嬉しい言葉をくれた。