シアワセ18 ページ18
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いつもとは、何か違う感じがして
何か嫌な予感がして、、
何かあったに違いない！
私は学校へ向かう途中、人とぶつかりそうに
なりながらも走り続けた
「ハァッ‥ハァッ」
「よし！着いた！！！
ジミンどこだろ？」
とりあえず用事って言ってたから職員室かな？
ガラッ
職員室の扉を開ける
「チョン先生いますか〜？」
「ん？どしたA」
「あっ！先生！！
ジミン見ませんでした？」
「ジミン？！帰ったんじゃないのか？
さっきまで体育館にいたぞ？
もしかしたら、、、」
「分かりました！ありがとうございます！」
先生が最後まで話す前に私は体育館の方へ
いつの間にか走り出していた、、
職員室を出て右へ行ってそこからまっすぐ！
よし！着いた！！！！！！
そこにはジミンの姿があった
「ジミン！！もう！！１時間以上待ってたよ？
何してたのー？」
あれ？聞こえてない？
もう少し近づいてみると、、
ぇ？
ジミンの前に女の子がいる
学校一モテているミナ先輩だ、、
私は様子を伺う事にした
「ジミン、忙しいのにほんとにゴメンね！
今話した通りだけど、、付き合ってもらえ
る？」
今、、付き合ってって、、
どういう事なの？
「はい、、こちらこそ！お願いします！」
一瞬戸惑ったように見えたが
ジミンがお辞儀をしている
ジミン、、ミナ先輩に告白されたの？
それで、お願いしますって、、
付き合うって事なの？
頭の中が真っ白になって
目頭が熱くなった
ジミンのバカ、、、
私は徐々に溢れてくる
涙を堪えながら公園へ走った
とりあえず今は、状況が判断できない
これが夢だったらいいのにって
何かの間違いだったらいいのにね？
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作者名：じな | 作成日時：2015年9月1日 21時
