ONE PIECE〜もう一つの物語〜 (ページ4)

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白「グララララ！積もる話もあるだろうが、
　赤髪これからあの島に向かうんだろ？」

赤「あぁ、そうだ」

白「グララララ！よぉし！お前ら島に着いたら宴だぁ！」

全員「「「「うぉぉぉーーーー！！！！」」」」

白「エース、島に着いたら面白れぇもん見せてやるよ」

エース「親父、なんだ？面白れぇもんって…？」

白「まっ、着いてからのお楽しみってやつだな」

エース「？？？」

マルコ「まぁ、宴するんだったら元気にならなきゃな。
　オメェら回復速度を早めるから怪我人は並べよい」

チョッパー「お、俺も手伝ってやってもいいぞ！」

マルコ「あぁ、確か麦わらんとこの船医か
　んじゃお言葉に甘えて手を借りようかねい」

船内でマルコ、チョッパーをはじめとした
船医たちの治療が進む中、
白ひげ海賊団、赤髪海賊団、麦わらの一味一行は休息を取るため
ある島へ到着した。

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ルフィー「島だぁぁー！！！」

ルフィーは先陣を切って島へ降り立った。

ゾロ「おい！ルフィー！待てって！！」

ナミ「全く、うちの船長は
　どうしてこんなに落ち着きがないのよ((呆」

サンジ「ナミさん、今に始まった事じゃありませんよ」

赤「おぉーい！ルフィー待てー！俺も行くー！」

ベン「うちの頭も同じようなもんだ((呆」

ヤソップ「似たような頭持つとお互い大変だな…」

「「「「…はぁぁぁ〜((呆」」」」

赤髪海賊団、麦わらの一味は
お互いの船長に対する自身たちの苦労を分かち合った。

？？？「おぉ、元気がいいな。君が噂のルーキーだね？」

ルフィ「んぁ？誰だぁおっさん…？」

赤「おぉ、バイゼル世話になるな」

バイゼル「なぁに、お安い御用じゃ！」

白「バイゼル、すまねぇな邪魔するぞ」

バイゼル「ニューゲードよぉ生きて帰ってきた。
　食いもんやら酒やら大量にあるから食い散らかして
　思う存分休んで行きやがれ！((笑」

赤「紹介しなきゃな！こいつはバイゼルだ！
　こいつはーーーー

ご紹介しよう。

バイゼル・ゴールデン
その昔、海賊王ロジャーの船に乗り
航海中の船大工を務めていた。
白ひげの事を"ニューゲード"と呼ぶ唯一の男だ。

バイゼルはロジャー海賊団解散後、
この島にて村長を務めていた。

白「それじゃぁ、いつ海軍やら他の海賊が
　ちょっかいかけてくるかわからねぇ、
　見張りはうちから出そう。」

バイゼル「いや！その心配は無用じゃ。」