ONE PIECE〜もう一つの物語〜 (ページ30)

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#26 ページ30

ライト「みか！ロンド！

風穴開けろ！！！！！」

一同「？！？！」

エース「な、何やろうってんだあいつら…！！」

みか「へへっ！了解！！！」
ロンド「よっし！了解！！！」

ロンド、みかの2人は先頭に躍り出て
肩を並べ高く…高く飛び上がった。

ロンドの右腕の周りに空気の歪みができ、
みかの左腕には水が腕に巻き付くように浮かび上がった。

次の瞬間！

ロンド「"爆"」
みか「"水流"」

ロンド.みか「"弾"！！！」

ッドガーーーーーンッッッッ！！！

ロンドの腕からは衝撃波だろうか、
腕を振りかざした先が爆発。
みかの腕からは水が勢い良く飛び出し前方の敵へぶち当たった。

当然、前方にいた敵は悲鳴を上げながら吹っ飛んでいった。

ライト「よくやった！！
さぁ！道ができた！お前ら突っ込むぞ！！！！」

部下達「「うぉー！！/行けーー！！！」」

ウソップ「あ、ありゃいったいなんだぁー？！」

シャンクス「まさかとは思ったが」

マルコ「2人とも能力者だったのかよい」

白「グララララッ！
こりゃ末恐ろしい存在を育てたもんだなぁ、バイゼル！」

バイゼル「ガッハハハ！そうじゃろそうじゃろ！((笑」

ルフィ「なぁバイゼルのおっさん！あいつら何の実食ったんだぁ？」

バイゼル「説明しようかのぉ…

ロンドは"自然(ロギア)系バクバクの実"
対象の空気に急激な圧力を加え解放、そして爆発させる。

みかも"自然(ロギア)系ミズミズの実"
水を自由自在に操れる水人間じゃ」

チョッパー「バクバクってワポル…だよな？？」

ルフィ「でもあいつは食べる方だろ？」

バイゼル「そりゃ超人(パラミシア)系じゃろ？
ロンドはロギア系じゃ、爆発させたい所を爆発させられる。
…が、初めは制御ができんくてのぉ
船が何隻沈んだか…はぁ…」

サッチ「大変だったなバイゼルさん」

エース「お気持ちお察しする」

マルコ「エースお前が言うなよい………何箇所モビーを修理したと思ってんだよい」

エース「んーー………すまん！！」

イゾウ「思ってねぇだろエース」

バイゼル「ガッハハ、……まぁみかに至っては海軍から逃げ出す際に食べたみたいじゃけどな」