episode 7 ページ7
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YG「…あ、お疲れ様です」
自販機にきたら、すぐ近くの椅子に
ユンギさんが座っていた。
軽く会釈をすると同じように返してくれる。
お金を入れて、いつもの好きなジュースを買う。
YG「…ふ」
…え、今笑われた？
ゆっくり振り返るとコーヒーを飲みながら
少し目を細めて私を見ていた。
YG「いちごミルク」
「…え？」
YG「可愛い飲み物飲むんすね」
私に持ってるものを指差して
くす、と笑った。
あ…私、いつもの癖で…。
「いっ、イメージと違いますよね。
こういうタイプの人がこんな甘い飲み物好きとか。
よく、らしくないって言われるんです」
聞いてもないのに、すらすらと
言い訳みたいなのが口から出てくる。
YG「や、別に、らしくないなんて思ってないですけど」
目の前で立っている私を見上げる。
YG「イメージと違うとか、らしくないとかって
それ、誰が決めるんですかね。
甘いチョコが好きで、甘い飲み物が好きで
それがあなたでしょ。それが、あなたらしいでしょ」
真っ直ぐと見つめる目。
私らしい…か、言われたことなかった。
「ありがとうございますユンギさん
そう言ってもらえることなかったから、嬉しいです」
YG「…っ
…いえ、では失礼します」
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130号室(プロフ) - はなひめさん» はなひめさんこちらにコメントまでありがとうございます〜！(号泣)否定された今までだったけど、これからはユンギさんと共に幸せになって欲しいですね！^ ^ドストライクなんて言ってもらえて嬉しいです…！！！ (2020年10月8日 11時) (
レス) id: e48cc29190 (このIDを非表示/違反報告)
はなひめ(プロフ) - ユンギさんに一目惚れされたら、こんな風に思われて、私は私でいいんだって思わせてくれそうで、幸せな気持ちになりました。私らしい。私らしさって自分を認めてあげることなのかも。テヒョンのコミュ力お化けのフレーズ笑えました。結構強い独占欲で幸せにしてもらお (2020年10月5日 14時) (レス) id: e5a94b086c (このIDを非表示/違反報告)
はなひめ(プロフ) - 恥ずかしいくらい、ドストライクです。 (2020年10月5日 14時) (レス) id: e5a94b086c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：130号室
| 作成日時：2020年10月4日 0時
