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episode 11 ページ11

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TH「待っ…て、なんでここに、いるんですか!?」


「何でも何も、私はただここに休憩に…」


TH「どこから話聞いてたん…ま、いいや

とりあえずこっち来てください!」


「えっ、ちょっ…!」




腕を引かれて休憩スペースに入ると

椅子に座っているユンギさんがコーヒーを飲んでいて

私と目が合う…と、




ガシャン




YG「あっつ!」


TH「えっ、ヒョンなにしてんの!?」


YG「お、おおおおお前こそ何してんだよ!」


「だ、大丈夫ですか!?」




手の甲に思い切り熱いコーヒーを浴びたんだ。

早くしないと火傷の痕が残ってしまう。


ユンギさんの手首を掴んで近くの蛇口に向かって

水を出して手を水に当てた。




YG「…っ」


「我慢してください

火傷した部分より少し上を冷やすと

痛みが早く和らぐんです

このままで居てください」


YG「え、ちょっと…」




バッグをテーブルに置いて、

汚れていないタオルと軟膏を取り出す。


蛇口から離してタオルで優しく拭いてから

軟膏を傷口に塗る。




「…よし、幸い酷くならずに済んだので

これで大丈夫だと思います

もしまだ気になるようでしたら、医務室から

ガーゼ取って来ましょうか?」


YG「……」


「…ユンギさん?」




傷口、やっぱり痛むのかな。


…あっ、もしかして、突然馴れ馴れし過ぎたかな。




「あ、私…ごめんなさ」


YG「…ふ」


「……え?」


YG「はは笑」




…何で笑われた?









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130号室(プロフ) - はなひめさん» はなひめさんこちらにコメントまでありがとうございます〜!(号泣)否定された今までだったけど、これからはユンギさんと共に幸せになって欲しいですね!^ ^ドストライクなんて言ってもらえて嬉しいです…!!! (2020年10月8日 11時) (レス) id: e48cc29190 (このIDを非表示/違反報告)
はなひめ(プロフ) - ユンギさんに一目惚れされたら、こんな風に思われて、私は私でいいんだって思わせてくれそうで、幸せな気持ちになりました。私らしい。私らしさって自分を認めてあげることなのかも。テヒョンのコミュ力お化けのフレーズ笑えました。結構強い独占欲で幸せにしてもらお (2020年10月5日 14時) (レス) id: e5a94b086c (このIDを非表示/違反報告)
はなひめ(プロフ) - 恥ずかしいくらい、ドストライクです。 (2020年10月5日 14時) (レス) id: e5a94b086c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:130号室 | 作成日時:2020年10月4日 0時

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