STORY 6 ページ6
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「A、今日の夜空いてる？」
「え？まぁ…どうしたの？」
「彼氏と別れたんだろ？
パーっと呑みに行こうぜ！」
「…ホソク、重たい…」
肩に乗った筋肉質な腕を無理やり退かすけど
本人は気にせずにニコニコと笑ってる。
ホソクと私は会社の同期。
同期と言っても私達の年に入ったのは
私とホソクだけだから、唯一の同期になる。
仕事を早めに片付けていつも2人で呑む時に行く
少しボロい居酒屋に入る。
「…っはぁー、やっぱ仕事終わりのビールは最高だわ」
「なんかホソク…おっさんみたい」
「ヤー同い年だろ？
それより、彼氏と別れた割にはやけに通常運転じゃん」
「は？何が？」
「もっとさー悲しんだり失恋話とかされると思ってたんだもん」
「やめてよ、キャラじゃない」
枝豆をつまむ私をじーっと見るホソクに見つめ返す。
「…何よ」
「お前、やっぱり感情読みにくいわー」
「それ言われるの、もう慣れたし」
「だろうねー、俺もAに言うの10回目くらいだし」
ケラケラと笑うホソクを尻目にビールを飲み干した。
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130号室(プロフ) - 花帆さん» 花帆様ありがとうございます〜！シスコンジミンは私も結構お気に入りなんです（笑）最後まで読んでくださりありがとうございました！♪ (2021年2月23日 11時) (
レス) id: e48cc29190 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 一気に読ませて頂きました！シスコン弟ジミンめっちゃ可愛いです/// テテの天然ながらも夢主さんを元気付けようとするところや告白のところにきゅんとしました(*´艸｀*)ハッピーエンドで面白かったです！完結おめでとうございます！ (2021年2月22日 2時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：130号室
| 作成日時：2020年11月20日 20時
