STORY 33 ページ33
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「テヒョン、何で…」
「んー？あ、大丈夫だよ。
俺はちゃーんと働いてる立派な社会人だから！」
「そうじゃなくて…。
何で、ここにいるの？」
ユンギと別れて買い物が終わって
こうして買い物袋をテヒョンと歩くのがあまりにも違和感。
テヒョンの家はこの辺じゃないし
連絡も来てないのに。
それにユンギとの関係を知ってるのも分からない。
「Aの家に行ったらジミンがいて
ジミンに買い物行ったって聞いたからきたの」
「ジミンに会ったの？」
「うん、あいつまた遊びに来てるんだね。
シスコンの弟を持つと大変だなあ」
「…ジミンにユンギのことは話してないんだけど」
「ひひ、流石名探偵ジミンのねーちゃんだね」
テヒョンがいつもみたいに口を四角くして
笑ってるのを見た時、その口元に違和感を覚えた。
その口の赤い傷…。
「……誰かに殴られたの？」
「んー？」
「ごまかさないで」
「…」
「それって、私のせい？」
「Aのせいじゃないよ」
食い気味に否定をする。
そのわりに目を合わせないようとしてくれないし、
きっと原因は私だと思う。
「…誰にやられたの」
「…俺の、飲み友達だよー」
「は？…待って。それっ、て」
…ホソク？
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130号室(プロフ) - 花帆さん» 花帆様ありがとうございます〜！シスコンジミンは私も結構お気に入りなんです（笑）最後まで読んでくださりありがとうございました！♪ (2021年2月23日 11時) (
レス) id: e48cc29190 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 一気に読ませて頂きました！シスコン弟ジミンめっちゃ可愛いです/// テテの天然ながらも夢主さんを元気付けようとするところや告白のところにきゅんとしました(*´艸｀*)ハッピーエンドで面白かったです！完結おめでとうございます！ (2021年2月22日 2時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：130号室
| 作成日時：2020年11月20日 20時
