STORY 13 ページ13
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「ジミナー、お前シスコンなの？」
「は？俺が？」
「姉と誰かがどうしようがお前には関係ないじゃん」
「ちょ、テヒョン…」
「何それ、言えない関係っていうわけ？」
ジミンがバチバチと火花を飛ばすような目つきで
テヒョンを睨む。
「そーゆーことじゃなくて。
そもそも俺らは普通に友達だし？」
「何でお前とねーちゃんが友達なんだよ」
「たまたま共通の友人が居たんだって」
「共通の友人？誰だよ」
「ホソクって言う人。
お前は知らないでしょ？」
「聞いたことない、どういう関係？」
「ホソクと俺は飲み友達だったんだけど
Aの職場の人だったらしいよ、ね？」
「ほんとなの？ねーちゃん」
「え？う、うん」
正直、テヒョンの口から出たでまかせには驚いた。
まるで事実かのように平然とした顔をしているから。
ジミンはテヒョンと私を交互に見てから
はぁ…と小さくため息をついて
またいつものように笑った。
「なあーんだー。
疑ってごめんね？」
「お前…二重人格なの？」
「はは、まさか？
ただ俺はねーちゃんが心配だっただけだよ」
「…誤解が解けてよかったよ」
「ねーちゃん、怖い顔しちゃってごめんね？」
「いいけど、もう変な探偵ごっこはやめてね」
「はーい」
ジミンにバレないように、小さく安堵のため息を漏らした。
…てか、テヒョンにホソクの名前言ったっけ。
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130号室(プロフ) - 花帆さん» 花帆様ありがとうございます〜！シスコンジミンは私も結構お気に入りなんです（笑）最後まで読んでくださりありがとうございました！♪ (2021年2月23日 11時) (
レス) id: e48cc29190 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 一気に読ませて頂きました！シスコン弟ジミンめっちゃ可愛いです/// テテの天然ながらも夢主さんを元気付けようとするところや告白のところにきゅんとしました(*´艸｀*)ハッピーエンドで面白かったです！完結おめでとうございます！ (2021年2月22日 2時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：130号室
| 作成日時：2020年11月20日 20時
