恋を忘れた私と知りたいジョングク

ナムペンでオフ会開こ ページ12

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今日の撮影は夜になっても続く


かなりハードだ




NJ「ヌナ、ホッカイロある？」


『さっきあっちのスタッフさんからもらってなかった？」


NJ「テヒョナに取られた」


『ああ…はい、寒いのに夜遅くまでお疲れ様』


NJ「ありがとう」




ああ、えくぼ可愛い


そのえくぼにどれだけの人達が
埋まりたいと思っているか、本人はわかっているのか？




JK「夫婦みたいな会話辞めてください」


『どっから湧いて出てくんの？

ジョングク、アンタもホッカイロいる？』


JK「うんっ」


NJ「ヤー、お前持ってるじゃん」


JK「ヌナから貰ったホッカイロの方があったかいです」


『変わんねーわ』


JK「あはっ笑」




ったく…


可愛いからって何でも許されると思うなよ？


許すけど


ご機嫌なジョングクはそのままテテの方へ走って行く




『人見知りのジョングクでも
何年もこうして一緒に居れば慣れてくれるのね』


NJ「いや、ヌナには人を惹きつける何かがあると僕は思うけど」


『そんなの持ってたら、彼氏の1人や2人
余裕で作れるっつーの』


NJ「えーヌナに彼氏が居たら、ちょっと寂しい」


『…えっ？』




見上げた私の顔が面白かったのか、アハハと笑う




NJ「なんてね、冗談笑

あ、僕の撮影の番だ」


『…あ、うん、いってらっしゃい…』




…あっぶねー、リアコ枠になるところだったわ









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