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閑也Side
如恵留「悪いな、ちょっと座れ」
閑也「元太のこと…だよね、」
如恵留「あぁ…。ちょっと待ってろ」
閑也「あ、うん」
如恵留「もしもし？元太か？」
閑也「！？」
如恵留「閑也に代わる、、」
閑也「もしもし！？元太！？」
📞「しず、」
閑也「お前…」
📞「松本は…元気？」
閑也「元気だけど、、心ここにあらずだな…今日は熱あって休みだけど」
📞「会いたいな…」
閑也「安心しろ、松本のことは俺が見てるから」
📞「そうは言っても…俺にとっては、、大事な……いや、、大切な俺の…好きな人だから…さ」
閑也「………。」
📞「しず、、頼みがあるんだ」
閑也「ん？」
📞「松本と電話したい」
閑也「でも、、」
📞「分かってる、きっと怒って泣いて俺に会いに行くって言うに決まってる…。でも！やっぱり声聞きたい」
閑也「……わかった、今日学校終わったら家寄ることになってるから、そのときにでも。」
📞「しず、ありがとうな？お前には感謝しかねぇよ、」
閑也「早く良くなるといいな、俺もまたお前とバカやりてぇわ笑」
📞「そうだな笑あ、まつくたち元気？」
閑也「おう、あいつらも元気だよ」
📞「じゃあ俺検査あるから切るわ」
閑也「わかった！じゃあまた後で」
如恵留「話せた？」
閑也「先生、元太は……」
如恵留「もう長くはない」
閑也「…………。」
如恵留「ケジメ、、あいつなりにしようとしてるのかもしれないな、」
そんなこと言っても納得なんてできねぇよ
なぁ、元太
お前は強いだろ？
俺たちは最強だよな？
だったら病気なんて吹っ飛ばせるよな？
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作者名：なほ | 作成日時：2023年2月26日 20時
