今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:21,111 hit
小｜中｜大
Monologue ページ1
.
気づけば、あなたと出会った日から、もうすぐ10年。
思えば初めて恋をした日から、私は一度だって、あなた以外の人に惹かれたことなんてない。
誰を想っても誰の隣にいても、心の奥底で見てるのはあなただけだった。
今振り返ると、本当に最低な女だね、と。
自分のことなのに、そう思う。
それに気づいた時に私は恋人を作らないと決めたし、それが一番いいと思った。
たった一日の甘ったるい思い出と、絶えることのないこの想いだけで、私は生きていられた。
それだけで、良かったのに。
…再会なんて、したくなかった。
本当に、それこそ二度と這い上がることなんて出来ないほど、あなたを好きになってしまったから。
終わりの音を聴くまであと少し。
それまでは、あなたのことを好きでいさせて。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるまき - すごく面白いです！更新楽しみにしてます！！ (2019年2月22日 13時) (
レス) id: 6f626689fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ayy | 作成日時：2019年2月17日 3時
