幼稚園児９ ページ17
youside
JK兄「さすが俺の弟だ！でも俺もジョングガみたいに歌うまくなりたいな〜」
父「おいおい、お前の絵のセンスだってすごいじゃないか！嫌みか！」
JK兄「それとこれとは別だよ！」
くそ〜なんて言いながらカレーライスを頬張っているぐく君の兄であるジョンヒョン君。彼もやはり綺麗な顔立ちをしていてチョン家の遺伝子に恐れを感じる。わたしたちより4歳年上でいつも頼りになる優しいお兄さんだ。ジョンヒョン君の絵のセンスは確かに飛び抜けていると思う。スポーツのセンスだって抜群だしね。でも抜けてるところもあるからそこが可愛くてしかたない。
A「ふふ、じょんひょん君お米がほっぺについてるよ」
JK兄「え、どこどこ」
A「ちょ、そっちじゃないよ
止まって止まって」
JK兄「ん」
A「はい取れた」
JK兄「うわ、ほんとだ！Aありがとな！」
私の頭をぐしゃぐしゃに撫でながらくしゃっと笑うジョンヒョン君はやはりぐく君の笑顔と重なって見える。そんな私とジョンヒョン君のやり取りをカレーのスプーンを咥えながらじーっと見ていたぐく君は何か思い付いたようにカレーにがっつき始めた。
かわいいな〜食べ盛りだな〜。私も食べよっと
私の隣に座っているうさぎくんを見て癒されてからカレーを口に運んでいると不意にちょんちょんと肩をつつかれた
A「ん？どうし、、え！ぐく君どうしたの！」
JK「えへへ〜」
A「わぁ、かわいい〜
じゃ、なくて！お口のまわりがお米だらけになってるよ！」
へらりと笑ってさぞ当たり前かのように口に回りに米粒をつけまくっているこの子はどんな食べ方をしていたのだろうか。
A「ほら、ちゃんととらなきゃ」
JK「ん！」
A「ん？」
JK「ん！！」
A「ん？？」
えぇ、どうゆうことだ。めっちゃめちゃ目をぎゅっとつむって顔をこちらに差し出してくるけど私は一体なにを求められているんだ。何をするのが正解なのさ
JK兄「ふはっ！ジョングガ！米だらけじゃん！ヒョンがとってやるよ！」
JK「え？うわぁ！もぉ！
ひょんやめてよ！」
JK兄「ははは！ヒョンに任せろ！」
ぐく君の行動に困って何も出来ないでいると彼のヒョンであるジョンヒョン君がニヤニヤと顔を緩めながらぐく君の顔を乱暴に拭き始めた。余りにも雑すぎてぐく君が可哀想に見えてきた。可愛いから止めないけど。ごめんね。
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ナナー - もう更新終わりなんですか？終わったてなければ更新頑張ってください楽しみにしています！ (2019年6月3日 18時) (
レス) id: 7f9d3e06bc (このIDを非表示/違反報告)
マミ(プロフ) - なんて可愛い作品ですかー！最高です！更新楽しみに待ってます。 (2019年5月9日 20時) (レス) id: 473b201d2f (このIDを非表示/違反報告)
バン - 本当に面白くて好きです！次の更新も楽しみに待ってます！頑張って下さい！ (2019年5月7日 1時) (レス) id: 34067b0f85 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - わーー更新されたーーーやったーーーー！！めちゃめちゃ楽しみにしてたので嬉しいです（ ; ; ）次回も楽しみにしてますね！！！！ (2019年5月3日 4時) (レス) id: 5f0d736e0c (このIDを非表示/違反報告)
milkmilk - YLFさん» YLFさんありがとうございます！早く大きくしたんですけど幼小期の可愛いやり取りををもっと書きたくて全然進みません笑更新がんばります！ (2019年5月2日 21時) (レス) id: ac28a3aaa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milkmilk | 作成日時：2019年3月3日 11時
