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ギョンスオッパと話してたらいつの間にかチキン屋に到着していた
D.O「着いたよ」
店員さんに案内された席へと向かった
ギョンスオッパが私が座る席の椅子を引いてくれた
「ありがとう」
ギョンスオッパって紳士だなぁ
D.O「好きな物なんでも頼んでいいよ」
「いや…そんな…悪いです！」
D.O「女の子ましてや好きな人にお金出させるわけないでしょ！」
ギョンスオッパはとことん紳士だ
「でも…」
D.O「俺が誘って無理矢理連れ出してるみたいなものなんだからいいの！早くメニュー決めて！」
メニュー…
うわぁぁ美味しそう…
普通にプライドもいいけどヤンニョムも外せない…ハニーバターも美味しそう…
迷う……
クスッとギョンスオッパが笑った
D.O「選べないの…？」
「は、はい」
D.O「ヤンニョムとハニーバターにしようか」
まよってたうちの2つを選ぶなんて…！
「す、すごい…」
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作者名：ニョルニョル61 | 作成日時：2020年5月29日 3時
