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ｶﾞﾁｬっと扉が開く音がした
ドアの方に目をやると
CY「A…ずっと会いたかった…」
なんて涙目で言う私の大好きな人
ずっと会いたかった大好きな人
メロオンニ本当にチャニョルオッパの事呼んだの…
「わ、私も…」
でもなんで会いたかったなんて…
チャニョルオッパが私の元に来て私を抱きしめた
CY「まず信じてあげられなくてごめん。
あと辛い思いさせてごめん。
俺好きなのに。こんなに大好きなのに信じれなかった。
彼氏失格なのはわかってる…
俺が自分勝手なのもわかってる…
沢山傷つけてごめん」
チャニョルオッパの低くて心地よい声が私の頭の上から聞こえた
「大丈夫だよ？疑われるようなこと私がしたのが悪いのね…
でもチャニョルオッパに嫌われたって思って辛かった」
CY「ごめん」
もう謝らないでいいのに
私もチャニョルオッパも被害者でしょ？
CY「凄く自分勝手なお願いだけどもう一度だけチャンスが欲しい」
チャンスって…
CY「やっぱり俺はAじゃなきゃダメなんだ。だから俺のそばにいて欲しい」
そ、そんなの
「私だってチャニョルオッパじゃなきゃダメだよ」
CY「俺ともう一度付き合ってください！」
もちろん答えは決まってる。
でも私にはまだちゃんとしなきゃいけないことがあるんだ。
チャニョルオッパだってちゃんとユジンさんのこと解決させたんだもん私だって…
「チャニョルオッパ。少しだけ待ってて欲しい。私もちゃんと整理しないといけないから」
CY「ギョンス…？」
「そう。ちゃんと私の気持ち伝えなきゃ。」
CY「俺は待ってるからAのペースでいいよ」
「わかった」
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作者名：ニョルニョル61 | 作成日時：2020年5月29日 3時
