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四十二話byルイラ ページ5

「あれ〜?君ってルイラさん?」

目の前には金髪で二つ結びの人

ルイラ「…ああ」

「あ!やっぱり?私の名前はレキ!よろしくね☆」

こいつ嫌いなタイプだ…

ルイラ「…お前と仲良くなるつもりなんてない」

レキ「あはははっ!私もそうだよ…?まあ、君は私に負けるけどね!」

ルイラ「…私が負けるわけ…」

ボキッ

何かが折れる音がした
それは………………レキの持っていた杖だった

レキ「あはっ!また折れちゃった!変えないと♪」


ミーリ「…なに、あいつ…」

ルイラ「……私あいつには負けたくない…」


レキ「よし、じゃ、バトル始めよ!!」

言ってる途中に魔法でナイフを飛ばしてきた
しかし当たらない

ルイラ「途中でやってるじゃん…」

レキ「まあまあ!そこは気にしなーい気にしない♪それより…猫の心配したら?」

ルイラ「え?」

ミーリを見ると…………ナイフが刺さってた
さらに血もでていた
まさかさっき当たらなかったのはミーリに当てるため…?
嫌だ……………また………

レキ「隙ありっ♪」

ルイラ「えっ!?」

ナイフが飛んできた
それもすごいスピードで
だから避けれなかった…

ルイラ「うっ…………!!!」

血がでてくる
意識も遠くなる…

レキ「あははははははははははっ!!!これで私の勝ち!!」

そっ…んな………
嫌だ……負けたく…な………い……

?「そーう?」

レキ「え!?な…何で…!?…う…うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

?「ルイラは私が守る………私がいる限りルイラは負けないわ…」

………え?
そこで私の意識は途切れた

〜〜〜〜〜〜〜〜

ここは…、白い…部屋?

?「ルイラ?」

ルイラ「え?何?誰?どこにいるの?」

?「無事なのね…良かった……」

ルイラ「え?」

?「何でもないわ……」

〜〜〜〜〜〜〜〜

「ーラ!ルイラ!!」

意識がはっきりとしてくる
目を開けるとミーリが居た

ルイラ「ミーリ…」

ミーリ「良かった!!もう!心配したんだよ!!」

あれ?ミーリの声どこかで…

ミーリ「あ、勝ったよ、でも結局他人任せだね…」

ルイラ「ごめん…!」

ミーリ「本当にしょうがないね…」

ルイラ「…ふふっ…」

ミーリ「何笑ってるの…」

ルイラ「幸せだな…と思って」

そういえば何でミーリ無事なんだろ…

winルイラ

私、本当に幸せ者だよ…

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*LERELUA*(プロフ) - ユズヒさん» マジマジ( ̄▽ ̄)゙ (2013年8月12日 22時) (レス) id: ceecd53c0c (このIDを非表示/違反報告)
ユズヒ(プロフ) - *LERELUA*さん» マジかい (2013年8月12日 21時) (レス) id: 18256f4459 (このIDを非表示/違反報告)
*LERELUA*(プロフ) - ユズヒさん» うん、ホント死んでしまえ自分と思った← (2013年8月12日 21時) (レス) id: ceecd53c0c (このIDを非表示/違反報告)
ユズヒ(プロフ) - *LERELUA*さん» そこまでですか(・_・; (2013年8月12日 21時) (レス) id: 18256f4459 (このIDを非表示/違反報告)
*LERELUA*(プロフ) - ユズヒさん» ん?どしたの?(´・ω・`)゙ (2013年8月12日 19時) (レス) id: ceecd53c0c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:刹那@ぷよなう x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2013年2月23日 20時

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