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「あーっ！ やっぱ焼き鳥美味いな」
「ここのサラダもなかなかいけとるな。ほら、Aも食ってみ」
「ほんとだ。おいし」
「やろ？ あー、すんませーんハイボール1つ！」
「俺シャンディガフで」
「じゃあ僕ジンジャーエールで」
「お前飲まんのか今日」
「リンゴジュースください」
「Aも飲まんの！？」
「甘いの補給させてよ。疲れたぁ」
「仕事終わって直接ここ来たんやろ。しゃあないんちゃう？」
「しゃーないなあ。じゃあ代わりにロボロが角瓶ラッパで飲むか」
「何言うてんねん」
「じゃあエミさんカルーアジョッキでいっとく？ 原液で」
「しんじゃう……てか、よく見るとAさん全然食べてへんな。ほんとに調子悪いん？」
「普段のペースがはやすぎるだけです！ ゾムさんいないからこんなペースで食べられるんですー」
「それもそやな」
こうして食害もなく、ゆったりとした食事を楽しんでいる6人。
しばらくするとテーブルに置かれていたスマホの通知オンが鳴る。見ればコネシマのスマホだった。届いたメッセージの確認をするとコネシマの顔は一瞬で真っ青になる。
「ちょっと待って？ グルッペンからメールきてんやけど」
「どうしたん？」
「こっちにゾムが向かってるって……」
コネシマのスマホの画面にはグルッペンからメッセージが届いており、一文で「ゾムが居酒屋に向かっている」と書かれている。まず何でグルッペンが知ってるんだ、とはなるが情報漏洩が起きていることは事実。垂れ流した犯人を探し始めるメンバーだったが、鬱先生がそれを静止する。
「ここで大事なのは犯人探しじゃない。ゾムがここに向かってるという事実や！」
「……居酒屋うるさいからゾムがいるかわかりにくいな」
「辺り見たけどまだいないみたいや！」
「出入り口見てきたけどゾムさんいなかったよ」
「ほんま？ 俺そこまで行く勇気はなかったわ……」
コネシマ、ロボロが辺りを見ている間にAは出入り口まで行って確認してきたようだ。そんなAの片手には相手が誰かまではわからないがメッセージのやり取りをしているスマホの画面がついている。それを見てエーミールとロボロは閃く。
「てか、こういう場合って文明の利器使うべきちゃう？」
「確かに。コネさん！ グルさんにメールで詳細確認すべきちゃうか」
「ロボロ天才やな！ 賢い賢い思てたけどほんまに小さいなお前」
「関係ないやろ！！！」
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真白(プロフ) - ふらんさん» はじめまして！いつも楽しんでお読みいただけていることが作ってよかったです……幸せです……リクエストありがとうございます！『消えるなrbr』ですね、考えてみます！コメントありがとうございました！！ (2023年1月14日 20時) (
レス) id: 7c24d7715b (このIDを非表示/違反報告)
真白(プロフ) - 管理人さん» はじめまして！わたしもなければ作るしかねえ！の気持ちで作ったので同じ気持ちの方がいらっしゃってよかったです(^○^) リクエストありがとうございます！！『夢現回廊』いいですよね〜〜…考えてみます！コメントありがとうございました！ (2023年1月14日 20時) (レス) id: 7c24d7715b (このIDを非表示/違反報告)
ふらん(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく作品を読ませて頂いております。リクエストで可能であれば｢消えるなrbr｣をお願いします！作品の更新を毎回楽しみにしております！陰ながら応援しております…！ (2023年1月13日 0時) (レス) @page19 id: 2aa3e97e3f (このIDを非表示/違反報告)
管理人(プロフ) - 初コメ失礼します！！夢主がいたらこんな感じになっていたのかもしれないと言った話をずっと読みたかったんで嬉しいです！！もし可能なら我むつ式TRPGの夢現回廊がみたいです！ (2023年1月12日 23時) (レス) @page19 id: af5b844ff4 (このIDを非表示/違反報告)
真白(プロフ) - 推しが尊すぎるSky(Rei)さん» はじめまして。うれしいコメントありがとうございます！！ がんばります！ これからもよろしくお願いします(OvO) (2022年12月1日 9時) (レス) @page2 id: 7c24d7715b (このIDを非表示/違反報告)
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