少女とB-PROJECTメンバー

物語７ ページ8

病院に着いて、検査をしてもらった。今は検査結果を待っている。

阿「検査結果遅いね・・・」

王「だね・・・

金「・・・眠い」

愛「この後さ、Aちゃんの服買いに行かない？女の子だしいつまでもパーカーって訳にはいかないでしょ」

増「だね・・・」

貴「そ、そんなの申し訳ないです・・・」

音「だめだ。愛染の言うとうりお前は女だろ。ちゃんとした方がいい」

貴「で、でも私お金持ってませんし・・・」

北「それは大丈夫だよ、俺が出すから」

貴「えー・・・」

看「北門様、検査結果が出ました。こちらへどうぞ」

北「行こうか」

貴「はい」

医「どうぞ、そちらにお座りください。」

是「結果はどうだったんですか？」

医「はい。Aさんは一時的な記憶喪失です。原因は分かりませんが、いつ記憶が戻るかは不明です。」

北「そうですか・・・ありがとうございました。」

貴「ありがとうございました」

医「おだいじに」

北「俺、お会計してくるから皆は外でまてて」

是「分かった」

阿「行こう、Aちゃん」

貴「はい」

北門さんが言った通り皆で外で待っていた。北門さんが来るまで服をどこで買うか話し合っていた。でも決まらず、さっき来た北門さんの案で北門さんのお勧めの店に行くことになった。

貴「こ、こですか・・・(すっごい高そうなお店なんだけど・・・)」

北「うん。服は竜持に選んでもらってね」

貴「え！？」

北「俺達はここで待っているから」

是「こっち来て」

貴「はい！」

是国さんが悩みに悩んで選んでくれた服は、白を中心とした女の子らしい服だった。是国さんが北門さんを呼びに行っている間に着替え、待っていると・・・

北「お待たせ。凄く似合っているよ」

貴「私のには女の子らし過ぎる気が・・・」

北「そんな事ないよ。ね、竜持？」

是「ま、いいんじゃない」

北「それじゃあお会計するから着替えておいで？」

貴「はい」

着替えた後北門さんがお会計をしてくれた。新しい服に着替えて皆を驚かせようと北門さんが言うので、着替えて皆の所にいくと・・・

北「おまたせ」

王「やっと来たーってAちゃん！？かわいいー！」

増「お姫様みたいだね」

野「だな」

音「似合っているぞ」

釈「トゥーーンク！」

阿「かーわーいーいー！」

愛「可愛いよ」

金「ま、良いじゃねぇか」

貴「ありがとうございます」

その後私達はマンションに戻った。

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